■DIARY 2002年 2月
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26.FEB.02 インプレッサマガジン14号
 インプレッサマガジン14号が発売された。先日の取材ミーティングの模様も掲載されたけどやっぱり扱い、文章ともいまいち不満。あーあ。発行前の記事チェックはしてたんだけどなぁ。
 独立したショップ紹介スペース取って下さいという要望に対し、
「ミーティングの記事とまとまっていた方がいいでしょう」
との答えに納得していたものの結果的にはミーティング記事と各車の紹介がバラバラ。ショップ紹介は各種ミーティングのページ中に文章だけでは存在感に欠ける。
 各レプリカ車の紹介コメントの修正要望も反映されてないところがチラホラ。広告も出したのになんだかなー。
(バレンシア仕様がついに自作扱いから脱したのは○だが)
20.FEB.02 プジョー206WRC2002レプリカ製作中
 プジョー206WRC2002レプリカ製作中!シルバーベースじゃないの?と思うかも知れないがモンテではワークス外エントリーとなったロバンペッラは青ベースのワークスカラーで走ったのだ。実際はもっと明るい青で赤のふにゃふにゃパターンのまわりには白い縁取りが入ってたんだけどね。濃い青に白い縁取りは目立ち過ぎるしその割に手間がかかる(=コストがかかる)のでオミット。もちろんオーナーさんにはシュミレーション画像を見てもらって了承済み。
 市販車ベースにレプリカしようとするとWRカーと違ってホイールアーチが小さいので赤パターンの終わらせ方が困ってしまう。ホイールアーチの高さに収まるように全体を押しつぶすと赤の面積が小さくなりすぎて淋しくなっちゃうのだ。微妙に赤パターンの高さを押さえつつ後端を延長してホイールアーチピークあたりで落とす。これしかないでしょう。
 一方プジョーのモンテのゼッケンにはと独特の秘密があることを確信。これについてはまたの機会に。今回はゼッケンの材料に3Mの新製品「セルフクリーニングフィルム」を使用。白ベタのゼッケンは雨だれの水垢がなかなか落ちないものだが、これは表面に親水加工を施して雨で汚れを洗い流し長期に渡って清掃メンテ不用とうたっている製品だ。ちょっと値段は高いがなかなか良さそう。(^^)
17.FEB.02 M菱ミパス+モンテカルロラリーのようなイニシャルDのステージ

M菱チャンピオンズミーティングは諸般の事情+昨日大変疲れたのでパス。寝てました。(^^;)zzz 聞くところによるとウチで作った赤黒Winfieldエボ7がレプリカ出品してたとか。思いがけずちょっとウレシイ。

 さっき最近のイニDのステージを見に行って来ちゃいました。それが目的というわけでもないんですけど。絵にあったデティールを易々と発見。まんまじゃん!
 モンテカルロラリーのように所々アイスパッチがあって部分的にしか踏めなかったけど思わずスタッドレスタイヤをすり減らしてしまった…。

4.FEB.02 ヘッドライト リレー・ハーネス チューン

 「最近どうもDiaryの更新が滞りがちだ。」と書いたとたんにバシバシ更新。不思議なもんだ。

 今夜、ロスレガ号のヘッドライトリレー・ハーネスチューンの配線を完成させた。結果的に動作は上手くいったのだが、製作にあたって純正の配線図にちょこっと配線を書き足しただけで、実際にドコとドコをつなぐのか分かるような配線図を作らなかったのは大失敗。何回も配線を間違えまくった。ウキーッ、イライラ。フォグランプの配線のつもりで甘く見るとドツボにハマるぜい。

 無事に作動するのを確認した後、配線の取りまとめは後日にして早速外で走ってみた。
「だいぶ明るいような気がするが気のせいか???」
「ハイビームはかなり明るいような気がする!?」

ほんとにそうなのか?壁にヘッドライトを当てて元の配線につなぎ替えて比べてみたが明るさの微妙な違いを記憶するのは難しくどうもはっきりしない。
とりあえずあきらめてクルマをお店にしまう。と、お向かいの工場に当たったヘッドライトの光の明るさはやっぱり明るいよ、これは!
遠くの壁に当てたほうが明るさの差はよく判るようだ。
そこで再び配線をつなぎ替えながらデジカメで撮り比べてみた。露出固定で撮れないから微妙な差は現れないかもしれないのだけれど。
しかし撮影した画像を見比べてみるとロービームではあからさまな明るさの差が!
ハイビーム
では肉眼と違って差が判りにくかったがフォトショップで画像を重ね合わせて見てみるとこれも明らかに照射範囲が広くなっている!
オッケー♪、大成功!
画像のアップは後日。

→画像はこちら


3.FEB.02 インプレッサマガジン誌取材ミーテイング

 インプレッサマガジン誌の取材ミーテイング、思いがけずあいにくの雨だった。夏の終わりに特価1万円ほどで買った折りたたみテント(実はタープ)の初の出番。これがなかったら最悪だったね。でも寒〜。カメラマン氏はこの冷たい雨の中ポンチョのみで手持ち撮影。プロは厳しいっす。インプレッサレプリカはありがたいことに7台と十分な台数が集まった。今回の記事は誌面になる前に文章を確認させてもらう予定。近いうちにランエボレプリカを2〜3台でいいから取材したいそうだが、ウチでやったランエボレプリカ3台のうち1台はエンジンブロー中、あとの2台は山梨なのでどうかな〜?

 ところでウチのバイト君、都合で1週間休んだ後、今朝出てきたら足の具合が非常に悪い(もともと足が不自由な方だった)との事で突然の辞意表明。そんなに歩き回るような仕事でもないのだが無理をしていたようだ。う〜む、また一人社長一人ショップに逆戻りっす。で、早速ですが…

求む!週3〜4日(土日歓迎)程度のアルバイト!
ラリー好きで細かい図画工作的作業が得意な方、Come on!!
特典:カッティングマシンが(勤務時間外に)好きに使えます。

2.FEB.02 ヘッドライトリレー・ハーネスチューン

 ヘッドライトの配線、純正のリレーがあるからステアリングコラムのディマースイッチまで直接は来てないと思うでしょ?でもね、来てるんだなぁ、コレガ。(少なくとも初代レガシィの場合は)
 ライトのON/OFF自体は確かにリレーでやるのだが、信じがたいことにLo/Hi切り替えは手元のディマースイッチまで配線を引き込んで直接110W以上をスイッチングしてるのだ。それじゃあんまし意味ねーじゃん。ラリーのためにはこりゃリレー&ハーネスチューンするっきゃないでしょ。と、思いつつ早●年。ラリー再参戦をにらみいよいよやるのだ。

 で、その為には普通に考えるとA.P.Rallyのコンペハーネスキットだ。しかしたかがリレーとコネクターと配線であの値段はちょっと高いような気がする。それにあーゆー汎用品ではハーネスが長くて余っちゃったりとか、リレーでリレーを操作する配線になりライトONで常時4個もリレーがONになってしまうと思われるのが本末転倒気味で気に入らない。
 そこでノーマルのリレーを殺すとか独自の配線を考えてみたのだが、マイナスコントロールだし意外と難しい。できたっ、と思ってもよくよく見ればヘッドライトを消せない配線であったりとか、とにかく複雑にいろんな機能がからみあっているので結局ほとんどどうにもならないのだ。
 結論としては基本的にリレーでリレーを操作する配線はやむなし。ただしノーマルリレーも追加リレーも左右別々のリレーとするのはやめてLo/Hiは独立したリレーとする。これでライトONで作動しているリレーは2個でノーマルと数は変わらない。リレーが1個でもいかれると左右両方点かなくなる欠点はあるが、明るいフォグもあるしすぐにノーマルの回路に付け替えられるので大丈夫でしょう。つうことで準備は着々と進行中。



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