デカルコに大型溶剤系インクジェットプリンタ、及びラミネーター導入！　二つ合わせるとGDAインプレッサが買えるほど高額なものだが県の小規模事業資金融資制度により天下のＭ菱Ｔ京うＦＪ銀行から融資を受けられた為に可能になったものだ。
　インクジェットプリンタは横幅約2.4ｍもあります。一言で言って巨大。両者の搬入にはトラックや関係者（のクルマ）が多数集まりやたら大がかり。えらい買い物しちゃったもんだ。
　このプリンタは溶剤系（マイルドソルベント）のインクを使用し、幅広いメディア（用紙、素材）にプリント可能。プリントしたそのままでもそこそこの耐久性があり、ラミネート（表面保護透明フィルム貼り）したものであれば十分な耐久・耐候性のあるもので、これにより外注に頼っていた多色グラデーションや複雑なデザインのプリントステッカーが小ロットでスピーディに製作できるようになります。
　最近増えたグラデーションを大幅に取り入れたカラーリングも可能になります。ご期待ください。(^^)v

　しかし、最近忙しすぎます。忙しいのに今日もこれらの導入でほとんど一日つぶれ、明日は出頭。うぐぐぐぐ・・・。

　デカルコ代車レックス号は低回転不調、オイル漏れ増加、オートマの必要性の高まり、全般的な旧態化等の問題により、ヴィヴィオ（バン）に買い替えた。はじめて認識したんだがバンはテールランプ小さいんですねー。
　ヤフオクで安く買っただけあってコンディションはあまり良いものではなく、穴あきマフラー交換（スーパーチャジャー用純正互換タイプへ）、オイル交換、クーラント交換、エアクリーナー交換、ヘッドライトバルブ交換、車検通過（点検整備）とリフレッシュ整備を続けてきた。週末にとあるファミリーに2週間くらい使ってもらうにあたり、かなりすり減っているタイヤも交換したほうがいいよなぁ、でもタイヤ屋さんに行ってるヒマないし・・・そうだ、夜遅くまでやってるオートウェーブ（美女木店）はどうだ？ってんでTELして安くていいタイヤがあることを確認し、夜10時ごろになってオートウェーブにダッシュ！

　だがしかし、幸魂大橋を通過中、あっ！光電管！　げ・げ・げ、しまったぁ〜〜！
気付いた瞬間にはもう通り過ぎていて、あわれ御用。なんと30km/hオーバー。意外と速いのねヴィヴィオ君、赤切符免停だよ。って俺だよ俺。（爆）　不覚〜！！ほとんど警戒してなかった！　ローパワーのクルマやバイクに乗るとな〜んか熱くなっちゃうんだよね。　違反で捕まるのはかなり久しぶり。だがゴールド免許への夢はまたはるかな未来へと持ち越しだ。罰金を考えるとエラく高いタイヤになっちまった。納税、車検が続々続く、今日この頃、罰金も痛いし免停だと何かと面倒なんだよなー。なんでこーなるかなぁ。トホホ〜〜〜〜〜〜〜。

　ロスレガ号のキーを新調。ディーラーで2千円ほどで純正タイプで作ってもらえます。約15年も使ったキーがいかにすり減っていたかは新品と比べてみると驚くほどである。純正タイプの新しいキーは新車のキーのようでかな〜り嬉しいです♪

　だがしかし、もともと引っかかりのあったドアロックの開閉動作が更にひっかかるように！　これはキーシリンダーのほうの問題か？　キーがこれだけすり減ったということはキーシリンダーのほうもすり減ってるはずだし、すり減ったカスはいずこへ？？？
　でも鍵穴に556、かけてみたら、あっさりスコスコ回るようになった。なぁ〜んだ。

　デカルコ入口上の電飾看板がやっとできた。うん、なかなかいい雰囲気♪　造りは雑なところもあってちょっと不本意ではあるんだけど。ま、気にならないでしょう。　このようなＲの付いたケースは簡単には作れないんだよね。量産品ならともかく一品製作だと普通はコストがかかりすぎて作れないでしょう。　街中を注意して見ると、Ｒの付いた変形電飾看板を採用しているのは大手チェーン店ばかりなのだ。

　今回のこれは風雨にさらされることがほとんどない事を生かして時間も費用も最小限な手法で作ったのです。

　またまた同じ所に繰り出したのですが、今度は全く雪無し。En藤さんの希望もあって三国峠まで越えたのに、道の両脇はものすごい雪なのに、路面には1mmも雪がありません！。くたびれたー。

　オルタネータートラブル、というわけで帰ってきたその日の内に国道254沿いの電装屋さんに修理(O/H) に出した。中に見えるコイル部分、突っついちゃいけないんだよー、と注意された。絶縁部分がはげてリークしたり回転部分とのクリアランスが狭くなるともう終わり、なんだそうだ。いやー、暗い中、なんとかならんもんかといじったもんんで…。
　そして数日後。こ、これ僕のクルマのオルタネーターでっか！？　超キレイ。まるで新品。ハウジングはサンブラみたいな機械に入れて一皮むいて（？）、ネジ類は新品、プーリーも新品？？？　ぶらぼー。

　関東全域で雨、山間部では雪？ってんで夜、ロスレガで山のほうに出かけた。もうあまり寒くはないようで雪の量は少なめ。雪壁もなし。路面の雪は溶けてシャバシャバになっているところが多い。所により舗装路面も顔を出し、路面μが安定しないので気持ちよく振り回して走れるところは限られてはいた。
　峠を越えて少し経ったあたり、気が付くとインパネのワーニングランプが一斉に赤く点灯している！！　アイドリングも高く、しかしヘッドライトは心なしか暗い異常な事態。こ、これはオルタネーターが発電をしなくなったかっ！　ブラシの寿命かー。オルタネーター端子を確認してみたりドライバーでオルタ内部を突っついてみたり（あとでそれはやばかったと知る）したが解決せず。身近な知り合いにヘルプを呼ぶにも既に夜遅く山奥すぎ。さあどーする…？（つづく。かな？）

（つづき）
　とりあえず出来るだけ山から下りるよう走ってみた。滑りやすい路面なのにヘッドライトがだんだん暗くなっていく。ひょえ〜。間もなくポジションランプ程度の明るさというか暗さにまで落ち込み、エンジンが咳き込み始めてもうダメッというところでクルマを止める。しばらく待ってオルタが冷えたところで復活しないものか？20分くらい待ってキーをひねるとエンジン始動！　だがワーニングランプは一斉点灯のまま。ともかく走り始めたものの1kmも走らないうちにまたストップ。ダメだこりゃ。
　携帯は充分通じるレベルになっていたのでJAF を呼ぶことにする。JAFってありきたりのトラブル以外は最寄りのディーラーに運ぶだけでたいしたこと出来ないんだよなー。こんな夜中にどーすんだろ？明日10時には自宅に通販で買った家具が届く予定なのに、まずいなぁ。JAFが来るまで1時間10分くらい待ったがノートパソコン(iBook）を持っていたのでそれほどたいくつしないで済んだ。寒かったけど。（またつづく。かな？）

（またつづき）
　JAFのお兄さん、オルタトラブルであることを確認すると「オルタネーター叩いてみました？その衝撃で離れていたブラシがくっつくこともあるんですよ。」あーなるほど。それは気付かなかった。ドライバーの先やスパナで軽〜くコンコンとはやったもののいかんせん弱すぎる。JAFのお兄さんがプラハンを持ち出して数回コンコンと叩く。インパネを見ると、やった！ワーニングランプが消えた！これで帰れる！しかしJAFのお兄さん曰く「ちょっとした衝撃でブラシが接触するということはちょっとした衝撃でまた離れるということで全く油断できない」とのこと。インターまでしばらく伴走して様子を見るということで走り出した。こっちはもうこのまま帰れるものと楽観的に思っていたが、ああ無情。数キロ走ってまたワーニングランプ一斉点灯。あーだめだこりゃ。

　JAFのユニックのお世話になりインター付近のガススタへ運んでもらう。そこで新品のバッテリーを1個か2個買い、電力を使わない朝を待って帰るがよろしいとの事。ガススタについたところで偶然にも別のJAFの車両と邂逅。その車両は新品バッテリーを持っていたのでそれを購入。（ガススタで買うより安価）　後はコンビニまで運んでもらって食事をとり朝を待った。

　待ちながらよく考えると、その間に使い果たしたバッテリーを充電したほうが良い。コンビニの目の前はガススタ（さっきとは別の）なのでそこで給油して頼んでみると、セルフのスタンドで夜間は担当スタッフがいないのでできない。近くの（さっきスルーした）ガススタなら対応してくれるだろうとの事。んむむむ。給油しなきゃよかった。さっき給油も何もせずに出てしまったガススタへ行けというのか。しかもそこまで1kmくらいある。このままのバッテリーでたどり着けるのか？一か八か行っちゃえ！　で、さっきのガススタへ決死の（？）走行。到着寸前、歩道を横切る直前にエンジンストップ！惰性でかろうじてガススタに飛び込む。ふーっ、危ない危ない。しかしここでもスタッフが1人しかいない事を理由に断られた。まずは。でもね、もう動かないんだよ。ってことで頼み込みなんとか充電してもらえた。
　充電しながら朝を待つ間、店内にあったマンガを読んでヒマをつぶす。余談だが「ガラスの仮面」が1冊だけあってパラパラ見てみると、今深夜にやってるアニメ版（けっこう面白い）との絵の違いにビックリ。めちゃめちゃ少女マンガしていて絵も雑！？まだ続いてるんだよなー、このマンガ。続いてつのだじろうの「恐怖新聞」を読んだ。かなり（古い）時代を感じさせる作風だが、面白くてところどころ笑える。

　さて夜も明けたところで一応充電終了。電力節約の為、カーステもつけず、エアコンも使わずに高速を走る。寒いです。さみしいです。でも帰れるだけシアワセ。
　がしかし、20kmも走らないウチにエンスト。ヘッドライトをつけてないとエンジンが止まる直前まで予兆が現れない恐怖。そして止まったところが運悪くちょうどインターの出口のところ。インターを出るクルマが路肩の方に寄ってくる。ハザードもつかないので車外に出てのバッテリー交換は怖い怖い。ええ、三角停止板を使いましたよ。そして新バッテリーで残り約100kmほどを走り、インターを降りてからは朝の通勤ラッシュ渋滞に巻き込まれてヒヤヒヤ。もし止まっちゃったらえれぇ迷惑…。でも幸いなことに渋滞を乗り越えて何とか帰りついた。いやー、発電しないクルマは恐怖です。

　仕事（問い合わせメール）が少ないようでいてなんだかんだ仕事が入り、新たな環境作りは深夜まで仕事をしながら少しずつだが着実に（？）進んでいる。
　店内オーディオのスピーカーについて、今までのやや大ぶりなスピーカーは適当な置き場所がないので自宅で使っていたミニコンポの小型スピーカーを持ってきた。とりあえず机の上やスチールラックの上に置いて鳴らしていたのを写真のように壁に専用棚を作って設置した。何故わざわざこんな事をしたのかというと、このスピーカー、壁に引っ掛けるには奥行きが長過ぎて、というか、バスレフポート（低音増強のための穴）が背面にあるので壁にピッタリ貼り付けてはいかんのだ。んで設置して音を出してみてビックリ！　えらく音が良いのである！ 高音、低音がくっきり聞こえ、全体に歯切れ良い感じ。このスピーカーからこんな音したことなかったのに。特にＬチャンネルスピーカー（写真奥）の方、スチールラックの上から50cmくらい上に上がっただけのようなものなのに、あきらかに音が違う。スピーカーの周囲に障害物が無いので音が自然に広がり、さらに背面のバスレフポートからの低音が壁に反射してよく聞こえるからなんだろうけど、でも不思議だー。あとはスピーカーケーブルどうにかする？

　今頃あけましておめでとうございます。住まいの引っ越しに加え、仕事場の引っ越しで非常〜〜〜に忙しかったので、年賀状も出せず、ネタはいっぱいあるけどDiaryも間があいてしまったっす。年賀状を出してくれた方々、返事も出せずゴメンナサイ。もうすぐ移転の案内ハガキが行きますのでそれでご了承ください。豪華（でも安価）4色オフセット印刷でっせぇ。

　新店舗は一言で言ってとっても快適である。微妙な設計ミス（微妙な使いにくさ）、色調整不十分、仕上げの粗さ等々はあるものの、広くて作業しやすく、静かで、暖かく、明るく、ホコリも少ない。（今までその正反対だっただけに）しみじみシアワセ〜って感じ。
　とはいえまだまだやることたーくさん。
荷物、資材の整理整頓、清掃、新たな看板製作、受付カウンター製作、セキュリティシステムセッティング、PC環境設置＆整理、オーディオのスピーカーやアンテナの設置、インクジェットマシン導入をにらんだ金策、移転の案内の製作・発注・発送先登録、宛名印刷、メディア向けリリース、決算処理、各種届け出、その他もろもろ・・・
　や、やりきれん・・・。