■DIARY 2005年1月〜12月  ☆----- 一番上が最新です ------☆
 →
最新過去のDialy    コメントはこちらにどうぞ! (^^)/

24.DEC.05 住まいをお引っ越し
 個人的住まいをお引っ越し。引っ越し屋さんは午後3時ごろ到着の便(?)なので、何とか荷造りに徹夜しないで済んだ。やっぱり本が多いです。ふ〜〜。新居は何と二重窓であることを引っ越して初めて知った。こりゃあすごい。2×6工法のおかげなのか基本的に遮音性、断熱性が高く、しっかりした建物のようだ。部屋が南東向きで朝日が早々に差し込む。っていうのはやっぱ気持ちイイ。朝が苦手だった私だが、ある程度解消されそうだ。24時間爆音ダンプの音と振動にさらされ、三方に隣家の軒先が迫り、西日だけはストレートに当たる以前の家と比べると天国である。風水の、そういう「基本的には心地よい環境(かなり心理的なものも含めて)に住みましょう」という部分は非常に納得できる。
17.DEC.05 軽鉄!

 デカルコ新店舗のブース構築工事が始まった。と思ったら1日にしてここまで出来てしまった。事前に私がPPテープ(ひも)を床に貼り付けて間取りをを示してあったとはいえ、墨入れ(ケガキ)から始まって骨組み構築ではたった1人、1日でこれは驚異的だ。職人さんに聞いてみると、他の人とよーいドン!して負けたことがないとのこと。スペシャリストなのねぇー。なんせ年内に完成、引っ越ししなけりゃいけないから非常に頼もしいです。

 この骨組みは軽鉄と呼ばれる「コ」の字型断面のチャンネル材(?)で持ってみると鉄なのに驚くほど軽い。アルミ製かと錯覚するほどだ。素材の肉厚が薄いせいだろうか。「コ」の字のベースに「コ」の字の柱をはめ込んで、パチパチ溶接していくんですな。軽くて作業性がとても良さそう。オフィスなどの天井や間仕切り工事は最近ではこれが主流らしい。へぇ〜〜〜。

 「脱獄する囚人のようだ」なんて言うヤツは誰だ??(笑)

10.DEC.05 ロスレガに大型ウイング!?
 デカルコ新店舗にて。ロスレガに大型ウイングを取りつけてしまった。
 さて、このところ移転の為、あっちこっち電話したり資料を作ったり出かけて人に会ったり、そんなんばっか。やってることが社長ぽい。やることがたくさんありすぎで非常〜〜に大変。限られた時間の中で上手く出来るのかプレッシャーもある。だが、希望通りの新しい環境を形作り、実現していくことはとてもワクワク(ドキドキ)だ。おかげで最近夜眠れなかったり熟睡できなかったり。実はワタクシ、かなり興奮状態にある模様。(^^;)
 なおロスレガに大型ウイングを取りつけたと言うのはウソである。(後にインプレッサがいるだけっす)
9.DEC.05 新店舗のブース構築工事、部屋探し

 デカルコ移転の準備がた〜いへん! 新店舗のブース構築工事の見積もりを不動産屋直系の工務店に頼んだらどういうわけか予算を激しく超過する高い見積もりが!そんなん払えません!それがわかりつつある時点で他の工務店にも見積もりを頼んだら結果全然安い。しかもコストをかけない方法をいっしょに考えてくれてなかなか親切。この差はいったい?前者は暮れの忙しい時期に安い仕事受けたくなかったのかなぁ?

 私自身はぶっちゃけ今までデカルコ2階に住んでいたのだが、新店舗には住居は付いていないので新居も探さなくっちゃいけない。探してみると古〜いアパートを除くと思ったより家賃が結構高い。でも今まで暮らすには不快な環境でずっとがまんしてきただけに今度は快適な所に住まいたい! 風水にもある程度は考慮して。 そもそも物心ついて以来、常に住居は引け目を感じる、またはかなり不快を感じる要素があるようなところばかりだったもんなー。てか、わかる限り昔から今まで風水的に悪い要素バッチリだ。ガ〜ン。異性運の悪さはそのせい、、、てことにしとくか。(爆)
 そんなわけで住まい探しも意外と難航。やっとよさげなところを見付けて申し込んだところだ。でもインターネットADSL環境が・・・。

1.DEC.05 デカルコ新店舗!

NEW DECALCO

 デカルコ新店舗の鍵を受け取り、自由に使用可能になった! この広い空間がついに我が手に!! 開業以来、狭くて環境の悪い場所で我慢を重ね5年余り、長かったなー。

 建物の前には少なくとも2台、詰めれば一時的には3台のクルマが停められる。今まで駐車スペースの点で自分らも不便、お客さんにも迷惑かけてたからホント嬉しいね。
 スペースの使い方はシャッターを開け手前の数メートルは屋内ガレージスペース。その先は冷暖房の効くようなブース(小部屋)を構築する。ブースは左右に2分され、向かって左側が手前から来客スペース、デスクワーク、製作スペース。向かって右側がフィルム貼りブース。それらのブース構築がかなり費用がかかりそうでやばいんですけど・・・。(汗) その奥はとりあえず空けておくが、将来は簡易塗装ブースを入れるつもりだ。

19.NOV.05 307cc白ストライプ、落下、新店舗内部、デモカー一挙3台マーキング!?

 プジョー307ccの白ストライプ塗装が上がってきた。それだけでもかなりWRカーぽく、なかなかイイ♪

 お昼過ぎ、突然外から非常に大きな「ド〜ン!ガラガラガッシャ〜ン」という音が聞こえ、何事かと外に出てみると、お向かいの「カーメイクあさか(もと日産系の鈑金屋)」でツナギを着た白髪の人が倒れており、周りに何かの破片が飛び散っていた。どうやら何か高いところから倒れたか落っこちたようだ。
 道路越しに「大丈夫ですかーっ?」と声をかけると弱々しく手を上げたが、それ以外動かず、額(ひたい)に傷もあるようだ。げげっ、これはただごとじゃないっ! 救急車を呼ぶ必要があるかもしれないのでデスクに置いてあった携帯を取りに戻ってから駆けつけると、もう近所の工場のおじさんが介抱していた。倒れた人は額に痛々しい傷を負い、意識はあるが動けないようでぐったりしていた。そして周りにスレートの波板の破片がいっぱい散らばっていて、上を見ると高さ4〜5mほどもあるスレートの屋根(ひさし部分)に大きな穴がぽっかり空いていた。この状況はどう見ても屋根を突き破って上から落っこちたと言えた。恐らく手足や腰を骨折しているだろう。
 介抱していたおじさんが救急車を呼ぶように言う。倒れた人は気丈にも呼ばなくていいというデスチャーをした。が、これはやっぱ呼ばないとダメでしょう。すぐ携帯で119番をかけて、多少とまどいつつ説明して救急車を呼んだ。ウチのスタッフIマイ君が「カーメイクあさか」の守衛を呼び、その会社の人が駆けつけ始めた。介抱していたおじさんが毛布か何かを持ってくるように言う。なるほど、冷たい地面に横たわっていては寒いだろう。守衛に走ってそれを伝えると守衛の建物の中には仮眠所もあるようだったのでまくらも持っていくように言った。やがて救急車が来て病院に運ばれて行った。
 後で落ちた人の会社の人が来て救急車を呼んだことなどのお礼を言いに来た。やはり手や腰に骨折は負い、額は怪我をしたが頭は打ってないようで非常に深刻な事態ではなさそうということだった。死ななくて良かったー。なんでも屋根の上にはTVアンテナがあり、それを直そうとして屋根に(2階の窓から)降りたらしい。体の大きい人でもないので2階の窓から屋根に飛び降りたのだろう。その衝撃でスレート波板の屋根が割れて下に落っこちたのではないか? まあ古い建物なのでもともとスレート波板に割れがあったのかもしれない。

 デカルコ移転先の建物内事務所(店舗)、施工ブース設置の打ち合わせがスタート。限られた日数、予算でなんとかなりそうな気がしてきた!?

 ある方のご紹介で某有名モータースポーツ系ショップからデモカー一挙3台のマーキングの問い合わせが入った。時間がなくて大変だが移転でお金が要るときだしオリジナルデザインで出来るし、上手く事が進むといいっすね。

17.NOV.05 移転先契約!!
 デカルコ移転先の倉庫物件、ついに契約。敷金、礼金、手数料、最初の家賃と合わせると新車が買えるほどな現金を支払い、思いきって行きます! 当該物件は12月1日から使用可。年内に内部の間仕切り・改装をして新年より移転・リニューアルオープンと行きたい。さあこれからが大変だ。
16.NOV.05 monoマガジン誌掲載
 monoマガジン誌12-2号、P143、デカルコが紹介された。祝、一般紙デビュー!
紹介自体はともかく「俺」グルマ特集は何かこういまひ・・・
14.NOV.05 マスキング
 プジョー307に白ストライプを入れる。今回は塗装。マスキングライン貼りはデカルコ内で私がやる。今日お店はは私1人。作業に集中してしてマスキングを終わらせ塗装屋さんに持っていく予定だった。しかしメール、電話、ふいの来客複数、等があり、実際始めたのは午後3時ごろから。その後も電話や来客があってちっとも進まない。マスキングもねじれた面にまっすぐ かつ 平行っぽくラインを通すので予想をはるかに越えて難航。WRカー風フロントバンパーはなんと左右で天地寸法に狂いがあるようで左右同じになるように寸法をとってラインを決めていくと辻褄が合わなくなる! 低い位置なので無理な姿勢を強いられることも多く、めちゃめちゃ時間がかかる。今日中に塗装屋さんに持っていくのはあきらめ。かけているCD(アルバム)を次々聴き終わっても全然終わらない。やっと終わった〜、と思ったらウイングが残ってたりして、へろへろになりながら作業を続ける。結局終わったのは夜12時ごろ。工数の読み間違ったわ。疲れたぁ〜〜〜。
12.NOV.05 デカルコ移転レイアウト、複数のパソコン(人間)でメール対応する法

 デカルコ移転の話、契約日がやや伸びたこともあり、こちらもなんだかんだ忙しく、案外進展せず。今日ようやく建物内部のレイアウト再検討を進めた。有効にスペースが使えそうな案ができてとりあえず満足。

 複数のパソコン(人間)でメール対応する方法をついに見付けた! 複数のパソコンで受信はもちろん送信内容も共有するシステムって案外ないのだ。ネット上を検索する限り、あってもWin用ビジネスサービスやネットショップサービスで月額1〜2万円などという高価なサービスばかり…。Webショップ花盛りの昨今、みんなどうしているのだろうか?1人でのメール対応では不便なことは多いのだ。1人がメール対応している間、もう1人が過去のメールをちょっと確認したいと思ってもできないんだから。Webメールを使う手はあるが、機能やスピード面、セキュリティ面などで役不足だ。メールソフトの情報格納フォルダを共有するのもやっぱり上手くいかない。
 見付けた方法は簡単に言うと送信メールをもう1台のパソコンにも自動的に送るようにして、もう1台のパソコンはそのメールを送信済みフォルダに収めるように自動振り分けさせる、ということ。理屈は簡単だが双方とも送信メールも受信メールもダブらないように、ループしないように設定するのは意外と難関至難の業。考えると頭の中が激しくこんがらかっちゃうわけで、以前もトライしてどうにも上手くいかなかったくらい。数十回のトライ&エラーを繰り返し、ともかくMicrosoft Entourage(Mac版メールソフト)では何とか出来たみたいです。もし詳しく知りたい人がいたらステッカーでも注文してね。

6.NOV.05 ダートラ練習会

 スタッフIマイ君がダートラを体験してみたいというので実に8年(?)ぶりくらいのダートラ練習会に参加した。場所は大井松田コマツテストコース。昔一度走ったことのある、広々した練習に適したコースである。Iマイ君はロールバー以外はタイヤもデフもノーマルのほぼどノーマルのBC(通称ボロレガ)での参加。ほとんど無謀である。(笑)

 ロスレガ号はハイパーエンジン、新シャーシとなってからまともにダートを走るのはもちろん初めて。とはいえ半ば予想した通りダートでも基本的にセッティングに問題がないのが素晴らしい。GCではこうはいくまい。 様子をみながら少しずつペースを上げていったが、ハイスピードからのブレーキングや進入の限界が今ひとつつかめない。というか安全マージン取りすぎ? ちなみにタイヤはやはり8年くらい屋外で寝かせてあったBS370R。ホイールのボルト穴のスチールブッシュが激しく錆々で(リューターで削り落としたがテーパー面ボコボコ)不安はあるんだな。スピードの乗るこのコースにクロスミッションは難しい。すぐにレッドゾーンに達して気が付くと8千回転も回ってたりする。
 これを機にダートラ参戦復活!!・・・はたぶん無いでしょう。

 Iマイ君ボロレガ号はノーマルタイヤでもリムから外れることなく持ちこたえ(グリップ無さすぎるからかも)、足まわりもそう悪くはないようだった。ノーマルデフではアクセルオンでどうにも大アンダーではあるが。ノーマルタイヤ、ノーマルデフでもそこそこは走れるだろうと思っていた、Iマイ君、認識を改めたようだ。さあどーする?  (写真撮影:Iマイ君)

3.NOV.05 文化の日
 文化の日、やや曇り。スロースタートで前から行きたいと思っていた入間の航空ショーにもいかずじまい。
monoマガジン用お店前写真撮影(その前にGDA洗車)。
BEの六連星04RJレプリカ、忘れてたリアプラークラベル貼り、写真撮影。リアURL非水平発覚の為、貼り直し。
ロスレガ、P社エアフロコントローラーを外す。深夜のテストではノッキング解消!? 2度のエンジンブローの原因は実はこれか!?
先日行ったフロントスプリング3.9K→4.1K化は効果あり!? ハイスピードの切り返しで安定感アップ?
2.NOV.05 解約
 今の物件の解約、3ヶ月前告知の契約であるにもかかわらず、2ヶ月後の解約となる解約通知書が届いた。電話でも確認。以前から出たい&物件探し頼んでたし、ちゃんと家賃払ってたし。やったね。一言○○万円。
BEの六連星04RJ(RallyJapan仕様)レプリカ完成。
ブックオフにて自己啓発、ビジネス本、一気に4冊購入。
ベストカー別冊ラリージャパン本でお世話になったライターさんの縁でmonoマガジン誌で「5分で出来るドレスアップ」と称しウチが紹介される模様。一般誌デビュー!?
31.OCT.05 拡張移転先決定!
 デカルコ新店舗、下右写真の倉庫に決定!! 建物の広さは今までの4倍以上。家賃負担は総合的に見て今までの2倍。建物の前に2台以上クルマが置ける。場所はあまり変わらないが変化は大きい。正式契約はこれからで未定事項は多いが、移転新オープンは年明けからか? 予定より2〜3年も遅れたがついに拡張移転が実現だ!
21.OCT.05 拡張移転先探し

 デカルコ移転の為の物件探し続行中。スタッフIマイ君が割安感ある物件が写真付きで数多く載っている不動産屋のH/Pを発見。まず見に行ったのが左の写真の元々はコンビニ系物件。安い賃貸料、広い駐車場、綺麗な内外装、県道に面しわかりやすい立地、おまけにないる屋さんとも近い。といいとこずくめでここに決定!
 かと本気で思われたが実はここ、向かって右側のガラス張りになっていない部分は別の部屋になっていて賃貸スペースではないのである。賃貸スペースもよくよく検討してみるとあんまり広くない。クルマをまっすぐ入れると前後には大したスペースは残らないことがわかってきた。今より若干広くはなるものの、わざわざ遠くに引っ越すほどの価値には欠ける。う〜ん、実に惜しい。

 そして次の候補が現在カーポリッシャー屋さんが入ってる倉庫的建物(写真中央)。広さは充分。立地は表通りから引っ込むものの比較的わかりやすく悪くない。ただ、まわりがうっそうとした林になっていて、お向かいにはお稲荷さん、近くにはお寺(+お墓)、神社が並び、な〜んか全体的に和風で暗い雰囲気なんだよねー。ウチの商売に似つかわしくないというか、ここで四六時中過ごしたくないというか。

 決めかねているうちに出てきたのが今のデカルコのすぐ近くのこざっぱりした大きめの倉庫(写真右)。建設中の国道沿い。現在裏通りではあるものの現店舗からすぐそばなので従来のお客さんならすぐわかるはずだ。これはいいかも?

15.OCT.05 2005WRC Rd.13ラリージャパン
 2005WRC Rd.13ラリージャパン、今年も観戦してきました。試しにみんカラのほうに観戦記をアップしはじめてます。今日はアウディS4のお客さん2台(?)ご来店でスペシャルシースルーサンシェードを製作。アウディ、それもS4やRS4乗りの結束は強いようで、その辺のお客さんが度々来ます。そして307のフルレプリカご予約入りましたーっ!!
AUG〜SEP.05 メトロポリスラリー無事終了御礼!ほか

 多くの方々のおかげさまで第2回メトロポリスラリーは無事、盛況のうちに終了した。 自分の企画により多くの人が動くダイナミックさ、そして多くの人が楽しんでくれる喜び、イベント企画、実行の醍醐味である。ただし詰めの甘い部分は当日自分の身に降りかかってエラい思いをするんだが。 今後最大の課題は堂々と停められる街中のリグループポイントの確保でしょう。


 最近のロスレガいじり。
その1 フロントバンパーの開口部追加。わかるかなぁ?冷却能力向上! 以前からのナンバープレート移設と合わせれば無視できないくらいの差はあるのでは。しかしただ今水温計故障中。比較不可能。残念!

その2 パワステオイルクーラーにつながるステンメッシュホースの接続部分から微妙にオイル漏れが発生していた為、新しい耐熱耐圧ゴムホースに取り替えた。ステンメッシュホースは中古品だったから…。耐熱耐圧ゴムホースは内径9.5mm、耐圧17.5 kgf/cm2、耐熱150℃というもの。こちらで送料見積もり、代引き可否を問い合わせたら、いきなりH/P掲載の値段より高い値段で代引きで送られてきてビックリした。後でちゃんと対応してもらえたが。他にはこんなとこでも入手できそうだ。

その3 ワークスドアミラー(実はレックス用)のカーボン調シートがボロボロになってきた為(7年も経ってるのでしょうがない。前車での転倒のせいもあるだろっ(^^;))、カーボン調シートをはがして傷をパテ埋めしてツヤ消し黒塗装。地味ではあるが、よりワークスには近くなった。実際の作業はウチのスタッフにやってもらっちゃいました。(^^)

 デカルコ移転の為の物件探しに本腰を入れ始める。土地や建物を買うのは大きなリスクを伴う為、賃貸を優先的に探してみる方向。

←これはデカルコから比較的近い志木の倉庫物件。十分な広さ、まあなんとか払えるであろう家賃。表通りから引っ込んでいるのは家賃を考えればしょうがないとして、そう悪くないのだが隣の隣がゴミ、ガラクタの山のような状態なのだ。なんだこりゃぁ!?ってどうやらリサイクルショップの倉庫のようなものらしい。な〜んかスッキリしないんだよね。


←こちらは川越の手前(南)あたりの倉庫物件。以前はクルマ屋系が入っていたらしい。こちらも十分(過ぎる?)な広さ、まあなんとか払えるだろう家賃。細いとはいえ県道沿い。ネガティブな要素はほとんどない。ただなぁ、川越あたりまで行くと都心から結構離れちゃうし、今と全く違うところに生活も変えなきゃいけないからなぁ…。


 その後、デカルコからほど近いところにある、長期に渡って使われていないと思われる倉庫の様子を見に行った。相変わらず使われている様子もなく、貸倉庫の表示も連絡先もない。お向かいの住宅のオバサンに聞いてみると「10日くらい前に洋服屋が倉庫として使うとかで入ったらしいよ。」との事。ぐわっ、残念!

19.AUG.05 YeLLOW Generation

 イエロージェネレーション久々の2ndアルバムlife-sized portraitが登場。約半分の曲が2年半ほどの間にリリースされてきたシングルからの収録。各曲異なる作曲者でもあり、様々なテイストが集まってバラエティに富んだ感じになった。 にしても個性的な(という言葉では全然足りないのですが)3人のボーカルの力、ギター(+ストリングス)を中心とした質の高い音作り、心に染み入る、あるいは心地よいメロディ。えらい完成度だ。多くの製作者の入魂の結晶という感じがする。音作りにお金もかかってるよなぁ。
 現在あまり売れているとは思えない「イエジェネ」だが、単なるビジネス以外の何かによって突き動かされているのではないだろうか。 いや、このアルバムが「走り続けなければ未来はない」か? なかなか良いから買うのだ、みんな!(笑)

#最後の「鋼の錬金術師」テーマ曲「扉の向こうへ」Remixはアニメのセリフ入るのでちょっと恥ずかしいですケド。(^^;)

18.AUG.05 メトロポリスラリー参加者満員御礼!+移転願望

 第2回メトロポリスラリーは順調に(過ぎる?)ほど参加者が集まり、レプリカが30台近く集まりそうだ。なんとも素晴らしいことだがこれ以上増えてはゴール地点の指定駐車エリアがいっぱいになってしまうし、イベントの運営がキャパシティオーバーになってしまう。運営・撮影協力者もだいぶ増え、昨年とは比べ物にならないほどイベント規模が拡大。果たして上手くいくのかちょっと不安に感じてしまうというのが正直なところだ。
 意外なのは今までウチのお客さんじゃなかった方も少なからずいること、スズキ勢が4台もいることかな。

 商売のほうもありがたいことに最近は好調で、良い流れが出来つつある。もっと広いところに移転したいという話も現実的になってきた。しかし個人事業用地・物件を買うのか借りるのか、どこにするのか、お金を借りるならどことどこからどう借りるかなどなど、暗中模索的に決めなければいけないことが膨大である。にもかかわらずこういう場合の判断基準、参考文献がほとんど世の中にはなく、信頼できるアドバイザーもいないという現実…。本屋には単なるマイホーム購入ガイドみたいなのはいくらでもあるのだが。

1.AUG.05 ゴリゴリ音
  ロスレガ号、今度はフロントハブナックルを交換。中古品のそれはボルトの通る穴などが結構サビており、ストラットと結合するボルトがなかなか通らずちょっと苦労させられた。そして交換終了後、試走。ついにゴリゴリ音が消えた! そればかりかエンジンブロック・タービン交換以来今ひとつパンチのなかった加速力も向上!
良かった〜ァ。
24.JUL.05 お忍び?
 グラサンをかけてお忍びで偵察(?)に行ったスピリッツオブラリー。しかし思いがけずウチのお客さん2名に声をかけられてしまった。(^^;) 痩せた体型やスタッフイマイ君と同行していたせいかバレバレ!? 
21.JUL.05 ゴリゴリ音、こ、これが原因かぁ? 
 ロスレガ号をいつまでも放置しておくわけにはいかないので(自分の中で何かが足りない感が強まってきたので)、ゴリゴリ音の原因、フロントハブナックルも怪しいのでジャッキアップして点検してみた。タイヤを持って揺らしてみる限りガタはない。次に車体をウマに載せてエンジンをかけ四輪回してみた。案の定きーきー音がする。でもなんか軽い音。これは・・・ブレーキパッドを押さえる薄い金具の収まりが悪くディスクに当たっているようだ。グリスを塗ってキチッと金具を収めて回してみると、きーきー音は収まったがディスクが振れてキャリパーがぐにぐに動いている。なんじゃこりゃ!? ディスクを外してこの前外した左フロントハブナックルにはめて回してみたがディスクに振れはなかった。となるとやはりハブである。ハブだけで回してみると、目視ではっきりわかるほど振れている! ハブにつられてドライブシャフトも振れているようだ。こ、これが原因かぁ? 
7.JUL.05 ゴリゴリ音は消えず
 ロスレガ号、コーナリング中ゴリゴリ音がするのでフロントハブナックルをGF4用中古良品に交換。しか〜し、ゴリゴリ音は消えず。問題はデフ(LSD)なのかぁ〜? トホホ…。
2.JUL.05 

 今日は仕事がほぼ途切れ、何の予定もなく雨だろうから誰も来ないだろうと思ってスタッフは休みにさせていた。しかし朝から雨は上がっており、飛び込み&前倒しでお客さんにお越し頂き、シースルーサンシェード貼り2台+アルファを1人でこなす。あー、疲れた。

昨日の話だが、ロスレガ号、コーナリング中ゴリゴリ音がするのでフロント2本リビルドドライブシャフトに交換、しか〜し、ゴリゴリ音は消えず。問題はハブなのかぁ〜?

 女子バレー韓国ラウンド、ドミニカ、再び韓国をストレートで下し絶好調! かおる姫(菅山)は相変わらず輝いてる。素晴らしいジャンプ力、スローで見るとまるで空中遊泳である。素晴らしい反応によるジャンピングレシーブ。やつは人間じゃないね。(爆) 日本側のプレイを菅山1人で完結(自分で拾って自分で打って得点)のようなシーンが何回も見られた。ナンダコリャー!?

26.JUN.05 超残念!

 おかげさまでシースルーサンシェードが好評。みんな待ってたんだねー。


 さて、一昨日から始まった女子バレーワールドグランプリ。強豪ポーランド、ライバル韓国にまさかのストレート勝ちの余裕で2連勝! 従来の全日本の(TV向け?)アイドル 「メグ」(栗原)&「カナ」(大山)らが抜け、新たに入った吉澤智恵(ポーランド戦)、菅山かおる(韓国戦)らが攻守に渡って光るところを見せた。二人ともリベロもアタッカーもこなす選手。守備の弱点がなくなった日本は強い!しかも二人ともなかなかチャーミングだ。f(^ー^; 今までは控えが多く、いつも泣きそうな顔をしていた宝来の活躍も光る。

 そして今日は世界最強レベルのブラジル戦。今日もまた菅山かおるの活躍が光る。全日本バレー選手としては小柄(169cm)で細身の彼女が全身をバネにしたものすごいジャンプで難しい状況から次々とスパイクを決める! 守っては「やられたー!」って時でもナイスレシーブを決める。そのがんばりには思わず涙腺が緩んでしまうほど。こんなすごい選手がいたのか! この大活躍にその美貌なのでだんだんカメラも彼女のアップばかりになっていく。(笑) 他のメンバーも好調で1、2セットを大差で連取。こりゃストレートでブラジルに勝っちゃうぞっ!という勢いだったがTV中継は第3セットをスルーして第4セットへ。あらま第3セット落としたん。第4セットも健闘むなしく落とし、フルセットへ。一時は劣勢だったものの逆転し日本は遂にマッチポイントを奪う!もう絶対勝つっきゃない! だがそこで痛恨のサーブミスからジュースに持ち込まれ、胃が痛くなるような攻防の末18-20で負けてしまった。ああ〜〜、あんなにがんばってたのに、なんてこった。超残念!

25.JUN.05 GDAの、アクセル全開から少し戻した時の息つきという問題について

 GDAのアクセル全開から少し戻した時の息つきという問題について、ディーラーにも相談していろいろ調べてもらってきた。しかし結局は燃料噴射プログラム的にそういう設定になっているということで特に対応できないという旨の回答で終わってしまった。残念無念!
 ただ、何故そういう症状が出るのか、ウチのクルマ固有の症状なのか、当初はほとんどわからなかったが原因や他のクルマがどうかについてはある程度わかってきた。
 ディーラーによる調査についてはメカニックに同乗してもらってドライブレコーダーでスロットル開度や燃料噴射量など症状をデータとしてを記録、それをもとに埼スバ本社、富士重本社に当たってもらった。また事情通の某ドライバー兼社長も同様の問題を認識しているそうで参考になる解決策も得た。
 以下にわかってきた事をまとめてみた。

症状と原因
  • 高回転高負荷アクセル全開状態(フルブースト状態)からアクセルをハーフスロットルぐらいまでフワッと戻すと燃料は一時的に完全にカットされる場合がある。理由は急に燃調が濃くなることによるバックファイアー防止、燃費向上。(+排ガスクリーン化?)の為の先行燃料カット。ウチのGDA固有のものではない。(
  • 燃料は一時的にカットされるがスロットルはある程度開いている為、再び燃料を噴射する。このため強い減速Gと加速Gが瞬間的に次々とかかり車体にピッチング方向の強い揺れが発生する。その影響でハーフスロットルあたりでアクセルを踏んでいる力が若干増減し、こうしたガクガクした車体の動きが数回繰り返される場合もある。

傾向、発生状況分析

  • 1名乗車での平地の直線路といった条件では負荷が少なくこのような症状は発生しにくい。限界コーナリング中、上り坂、多人数乗車中など高負荷の条件下で上記のような操作をしたときに発生しやすい。
  • 一般ドライバーはアクセル全開(ベタ踏み)をしばらくキープした状態からアクセルを戻して途中で止めるという操作はあまりやらない(できない)らしい。
  • ネット上を検索しても同様な症状の記述は今のところ見あたらない。
  • 某ドライバー兼社長はGDBでの同様な症状を認識していた。

メーカーの認識状況、スタンス

  • まれな状況での発生と思われ、運転方法にて対応されたし。といった旨の回答。
  • インプレッサのトラブル例やユーザーのコンプレインとしてこの問題の公式な記録はこれまでは存在しないっぽい。
  • 富士重社内でもこの問題を認識している(人がいる)らしいが、一部のラリードライバーなどがまれに不満を漏らす程度として真剣に捉えられてはいないっぽい。
  • この燃料噴射ロジックはGDBや現行レガシィなどでも基本的には同様。

対策

  • 吸気チャンバー取り外し、スロットルボディ交換、プラグ交換といった事では直らない。
  • 社外ECUでは対策できている(ものもある)かもしれない。
    抜けの良いマフラー、メタルキャタライザーに換えると症状は出にくいかもしれない。
  • 一(いち)ユーザーからのコンプレインとして少なくとも記録はされたはず。

やれやれ・・・。

16.JUN.05 一安心。
 イマイチ、出足、反応が鈍かったGD用リアバルクヘッド強化パネルだが、ポツリポツリと売れて気が付けば1STロット完売!装着後インプレも好評。ヨカッタヨカッタ、これでGDAのローンも払えるというものだ。
8.JUN.05 一安心。
 おかげさまで熱(風邪)も収まり一安心。
 幸いにもワールドカップサッカー予選、北朝鮮に2-0で勝ちワールドカップ出場を決め一安心。
7.JUN.05 花粉症?いや・・・
 昨日から花粉症・鼻炎が突如炸裂!薬を飲んでも変に眠くなるだけでほとんど収まらない。夜中、明け方、何度か目を覚まし気分がスッキリしない。いや、起きても尋常ならざる倦怠感。こりゃ少し熱あるかも。花粉症じゃなくて風邪だったのか。風邪で熱を出したのは独立間もない2000年秋以来である。このごろワールドカップサッカー予選見たりネットで調べ物したりロスレガのメンテナンスで遅くなって寝るのがAM3:30なんて日が続いたからなぁー。今日は一日寝たり起きたりだらだら洗濯したり。だるくっても洗濯しなきゃ着る物がなくなる。デカルコが定休の火曜でまだ良かったなぁ…。
3.JUN.05 シースルーサンシェード
 保安基準適合!のシースルーサンシェードがついに実現! 車内に貼るハーフミラーフィルムという手はあったんだけど、ガラス内側周囲は黒セラ塗装なので上の方に文字が貼れない。
 車外に貼るハーフミラーフィルムなんて存在しないんではないかと思われていたのだが、実は外貼り用ウインドウフィルム・ハーフミラータイプが存在したんですねー。 もう車検を気にして躊躇する必要はありませんぜ。 もしなんか言われたら、「これは交通状況を確認するために必要な視野の範囲外(ガラス有効縦寸法の20%以内の上部)であり、透明で、信号をはっきりと確認できる為、保安基準に適合します。」と自信を持って主張してください。それで大丈夫でしょう。たぶん。
3.JUN.05 ガードレール謎の金属片
 今テレビで話題のガードレールから飛び出した謎の鋭利な金属片。なんとウチ(DECALCO)のすぐそばにもあった!
 今日お店の前に道路公団の黄色いクルマが突然横付けされた。むむ?何の用だ?「道路公団」のロゴでも作ってくれと言うのか?と思ったらガードレールを直すのでちょっとクルマを止めさして欲しい、5分くらいで済みますから。と言う。5分くらいなら、とOKし、ここでもしや?,とピンときて彼らに付いて行ってみると、おぉっ!やっぱり。確かにガードレールの継ぎ目に三角形の鋭利な金属片が刺さっている!まさか店から僅か15mくらいのところに話題の危険な金属片があったとは。
 金属片はガードレールの継ぎ目の重なり部分に刺さっており、車両進行方向とは逆から刺さって更に180度折れ曲がっていた。金属片はまだ(?)錆びておらず白いペイントが一部残っていた。車両が接触して鉄板が刺さって引きちぎられたように見えるが車両進行方向とは逆というのが解せない。バックして接触したか対向車線からはみ出して接触したか? 考えにくいなぁ。
 道路公団の人達はガードレールのボルトを緩めてあっと言う間に金属片を外してしまい、写真も撮れなかった。その現場とウチのお店との間には消防団の詰め所があってガードレールの切れ目(端っこ)がある。そこの出入りで結構激しく接触したクルマがいたらしく(消防車か?笑)、そこが金属片どころかグチャグチャにささくれ立ってそれこそ危険な状態であった。当然彼らはそれに気付くかと思ったのだが全く気付く様子もなく見事にスルー。おいおい。ってことでそれを指摘。あーそーか、とやっと問題に気付きそこの写真を撮っていた。流石にそれはその場では修理できないだろう。近日修理されるんだろうねぇ? 道路の安全管理が仕事なんだから話題の金属片「だけ」見てんじゃないよぉ〜。
2.JUN.05 「ジパング」

 ふとしたことで見た深夜TVアニメ「ジパング」。簡単に言うと海上自衛隊のイージス艦が太平洋戦争のまっただ中にタイムスリップ!さあどーする!?という かわぐちかいじ氏原作(コミック)のお話。
 この手の話には「戦国自衛隊」や「ファイナルカウントダウン」(現用米空母が真珠湾攻撃の頃にタイムスリップ)などの先例があるので決して目新しい設定ではない。しかし、最新兵器で過去の軍隊と戦ったらどーなるか?てのは基本的に非常に興味をそそられるテーマだ。兵器の性能差、戦いそのものもどーなるか見当付きづらいし、歴史が変わるのか、変えられるのかというのも興味深い。
 そんなわけでTVアニメシリーズ「ジパング」を見てなかなか興味をそそられたのだが、曜日と時間を覚えてなくてその後の話は結構見逃しちゃったのだ。そこで原作のコミックを古本屋で買って読み始めてしまったのが運の尽き(?)。これが相当面白いのである。色んな意味での絵の上手さ(船や飛行機のカットがいちいち決まってるんだよぉ)、うまい演出・ストーリー。戦後世代ではどうもリアルに感じられないあの時代の空気感、戦争というもの。ぐいぐい引き込まれて結局18巻まで出ている全巻揃えるハメに。(笑) まあ所々素人目にもおかしなところもあるんだけど。
 作者はタイムスリップパニックを描きたかったのではなく、もしも海上自衛隊のイージス艦が太平洋戦争のまっただ中に出現したら人々はどう対応するか、戦争や歴史はどう変わるか、を描きたいようだ。原作コミックを先に読んでしまうともうアニメはほとんど面白くないす。

 これをきっかけに太平洋戦争・第二次世界大戦、軍艦、軍用機といったものに対する興味が増し、その手の本をちょくちょく買うようになった。おかげで戦略的な(ほどほどに)大きな視点での太平洋戦争って案外ほとんど知らなかったんだと気付かされる今日この頃だ。陸軍・海軍、政治の組織的なまずさ、無知と無駄と無茶。(今もあんまり直ってないかも?) たくさんあった船、飛行機がもうかたっぱしからほとんど全て撃沈、撃墜。新たに作るそばから破壊されて、もちろんそれに伴い貴重な多くの人命失われて、もう空しいったらありゃしない。
 あ、TVアニメシリーズ「ジパング」はとっくに話の途中で終了してます。

上旬.MAY.05 ロスレガ再復活
 ロスマンズレガシィがエンジンブローして1ヶ月半、シリンダー交換(!)で帰ってきた。
 ところが受け取った時は良かったのだが間もなくブーストが0.6しかかからなくなってしまった。ブースト制御系、吸気系、電気系、バッテリー外し(数時間)によるECUリセット等々そこらじゅうチェックしたが直らず、ほとんどお手上げ。貴重な休みを1日、2日つぶしても全く解決しないというのはなかなか空しいものがある。
 またKITに預けるしかないかーと思いつつ(実際にそんな相談もしつつ)、僅かな望みでバッテリーを丸一日外しておいてから走ってみたら、なんとブーストが1.0余り、かかるじゃないの!! まったくぅ、しれっと直っていたのであった。バッテリー外しによるECUリセットはかなり時間がかかるものなのかもしれない。
30.APR.05 福知山線尼崎脱線事故に思う(基本的には4月30日時点の文です)

 福知山線尼崎で大変痛ましい列車事故が起きてしまった。JR西日本は極悪非道大悪人扱いされて徹底的に叩かれているわけだが、その点において少し違和感を感じざるを得ない。
 運転手に大きな過失があったのはほぼ間違いのないところであろうが、誤解を恐れずに言えば、JR西日本の大きな過失は現時点(4月30日)では明らかなものはないのである。
 電車だってクルマだって飛行機だって基本はみんな人間が操作しているのだ。人間1人がちょっと操作ミスをしたり気を失ったりするだけでほとんどバックアップもなく重大事故に繋がるものはいくらでもある。クルマで年間何人の人が命を落としていると思う? 人間は必ずミスをするものであり、それを必ずカバーするような交通システムをもれなく行き渡らせる事は現在の文明では到底実現できていない。また100km/h以上の速度で不動の鉄筋コンクリート壁にまともに激突し、無事でいられるような現実的な乗り物というのもまたないのだ。
 もちろん僅かなミスでシゴキ、イジメの日勤教育というのは馬鹿な話であり大きな問題だが事故との因果関係はあいまいである。私が、あなたが、JR西日本の関係部署にいたら、あるいは幹部だったら防ぎ得たのか?考えてみればぞっとするじゃあないか? 僅かな遅れと多数の人名とどっちが大切なんだ?って、そんな判りやすい二者択一だったら答えは決まっている。見えないリスクをいかに予見し、それは起こりうるものとして行動するかどうかが問題なのだ。
 比較的はっきり言えそうなことは車両(と運転士)の性能をフルに使わざるをえない余裕のないダイヤ(だったらしい)を組むのならバックアップの安全設備、導入してからにすべきだったのだ。
 恐らく原因は自然災害でもなく、JR西日本が責任を負うべきものだが、事故の「誘因」となりうる要素を並べ立ててそれが原因であるかのごとく説明し、無理矢理にでもJR西日本の悪いところを探し出しては非難しまくる様はしばしば行き過ぎの感がある。大変な犠牲が出たからには絶対的な悪が存在しなければならないかのようだ。
 悪者を仕立て上げてここぞとばかり叩くマスコミ、あるいは組織において支配者と被支配者の関係に甘んじ、弱者を叩いて己の「優越感」を満たす人々…。反日デモ・暴動の中国、罪のない人々を巻き込むテロ、テロにやられたからって首謀者のいる国をまるごと攻撃してしまう米国、なんかそんなのと似てなくないですか?

注:JR西日本は悪くない!なんて一切言ってないので念のため、誤解の無きよう。

 ところでこの事故の後、急増したという置き石、誰彼構わないJR職員へのいやがらせ、そんなことするやつは真のばかちんだな。

P.S. 調べてみると1962年の三河島事故、1963年の鶴見事故ほか(!)160人以上(!)の死者を出す大きな事故が今までに何回か起きている。し、知らなかった…。恐ろしい事だ。

22.APR.05 No WAITING FOR THE SIRENS'CALL
 すでに1ヶ月くらい前の話題ではあるのだが。No(ノー)じゃありません。もちろんOZでもない。New Orderの4年(弱)ぶりのニューアルバム、WAITING FOR THE SIRENS'CALLである。前作のインターバルは8年!だっただけに待たされた印象はない。シングルのKRAFTY(クラフティ)がFMなどでちょくちょくかかってるから聞いたことある人もそこそこいるかもしれない。
 New Orderは英国マンチェスター出身のバンドでサウンド、ジャンル的にはギターロックとデジタルビート・ダンスミュージックを融合させたあたり。彼らはその手の先駆者である。しばしば前面に出て独特のブンブンした音を奏でるベース、ヘタレ気味であまり存在を主張しないボーカルが特徴!?
 心地よいビート、フレーズの繰り返し、切なげな煌めくメロディ、もうたまりません。(^^) そしてなんとも面白いのが日本盤スペシャル企画、KRAFTYの日本語ヴァージョン! ボーカルのバーナード・サムナーが日本語で超ヨレヨレ〜に歌うのである。特に出だしのヘタレっぷりといったらもう大笑い。かなりヤバイっす。歌詞は空耳アワーに日本語を当てたらしくほとんど意味不明。これを聞くと正統な英語版もヘタレ日本語に聞こえてくるから困ってしまう。(^^;)
 そんなNew Order、今年、再びフジロックに来るとの情報もあり、是非また行きたいところだ。KRAFTYの日本語ヴァージョン、生で聴けるかも?!(笑)
9.APR.05 OZラリーレイドのセンターホイールキャップ
 OZラリーレイドのセンターホイールキャップを簡単に作ってみた。スバルワークスがグラベルラリーの時には大抵装着しているもので泥や砂除けのカバーですな。なんかおもちゃっぽくてかわいらしい感じだ。最近はスバル以外のワークスも採用しはじめてるようだ。当のスバルは今年は4穴のBBSになったせいかやってないみたいだけど。
 レプリカの材料は発泡ウレタン板。コンパスカッターで丸くくり抜き周囲を面取り。脱着用の切り欠きも作ったが写真ではほとんど見えないっすね。取り付けは両面テープ。接着面はほとんど外周部分の線接触だけなので、そのうちとれちゃうかも知れない。(^^;)
 本物はきっとセンターのハブ穴にでもはまるように成形されてるんだろう。
 ホンモノはホイールのディスク面が奥まっていてかっこいいのだが、このホイールはほとんど面ツラ。カバーを付けるとなおさら平面的で、やっぱあんまりかっこよくはないです。ただ横から遠くから見たとき、よりホンモノっぽいし、新鮮(不思議?)ではある。
5.APR.05 インプレッサのタイヤ&ホイール交換後のワインディングインプレッション
 インプレッサのタイヤ、純正215/45R17からS-Drive205/55R16になって山道を走りやすく楽しくなった。タイヤのグリップは大差ないが、ダンピング性能がアップして荒れた路面でのスタビリティが向上。加重移動もやりやすくなり結果的にペースアップしたようだ。そのかわりブレーキがいよいよ厳し〜。
 アクセル全開から少し戻した時の息つきはやはり時折発生。GDA(またはGDB)で同様な症状に悩んでる人、他にいません?
22.MAR.05 OZラリーレイド

 デカルコデモカーインプレッサの方はヤフオクでOZラリーレイド(16インチ)をゲット。スバルワークスグラベル仕様風なこれがなかなかのレア物。ヤフオクでもめったに出品されず、出ると熾烈な競り合いになるのだが、一部リム歪みがあるものなので比較的安価に落札に成功したものだ。修正業者に業販価格で修正してもらい、しかし再塗装されたのでOZ Racingのロゴが消滅。でもそこはデカルコの得意技カッティングフィルムでバッチリ再現OK。GDにこのホイール付けた姿というのはあんまり見たことないでしょ。STiのブレンボ装着車は履けないもんね。

 タイヤは純正の215/45R17から205/55R16へ、流行に逆らうインチダウン!、ヨコハマの新製品DNA S-Driveをセレクト。このクルマはサーキット走るわけでもなく、峠攻めまくるわけでもないので「ちょいとスポーティ」なこのタイヤでえーでしょう。ホイールのオフセットが減ったのでボディに対しタイヤが引っ込んだ感じが低減し、なかなか良い。タイヤの直径もわずかに大きくなったし。トレッド幅は元のタイヤとほぼ一緒だった。
 まだ少ししか走ってないけどタイヤはやっぱりある程度つぶれ代(しろ)があったほうが味わい深いし安心して走れそう・・・な気配だ。

15〜20ごろ.MAR.05 ロスレガタービンブロー!?

 筑波サーキット2000にて実質たった1周でタービンブロー!モクモク〜。
その1周もコーナー(進入)の非常に遅い(追突しそうだったよ!)R32GT-Rにブロックされてたのでなんにも楽しめませんでした。
筑波サーキットは昔何度もバイクで走ってたし、ラリータイヤRE461でも結構楽しめそうだったんだけどなー。
 自走できず、あっさりレッカー屋に運んでもらって4万円。はぁ〜。

 自分でタービン交換しようかとも思ったが、KITさんに聞いてみると案外工賃安い。以前にタービンブローして自家交換した時、結構大変だったことを思い、これまたあっさりお願いすることに決定。ところがクルマを預けて数日後、実はタービンブローではなくエンジンブロー!だった事が判明。が〜〜〜ん。なんでだよ。この前エンジン開けて修理したばかりなのに!ヤフオクで中古タービンゲットしたのに。(これはまーいーけど) なんちゅー金食い虫じゃ、ロスレガ号。デカルコ拡張移転の夢がまた遠のいてしまうではないか。 

11.MAR.05 近況

 また1ヶ月ほど間が空いてしまった。忙しかったしぃ〜。(^^;)ふぅ〜。

 GD用バルクヘッドをリリース・配布しても2週間くらいリアクション皆無()、新たな注文皆無()でかなりサビシイものがあった。が、このところようやく数件の好or絶賛インプレッションが届き、3月になって急に4枚ほどが売れて一安心。

 デカールの主な仕事はなぜかスイフトが2台続き、他はエボ3レプリカキット(のみ)、これからスカイラインのNISMOストライプだったりと、最近スバル離れしている。ラリージャパン「後」の新たなインプレッサフルレプリカ施工依頼はまだひとつもないわけで、ラリージャパン効果ってあんまりないねぇ。暖かくなるこれからなのか、ヤフオクなんかで格安(粗悪?)品が出回ってるせいなのか。

 今年は決算、確定申告を3/15以前に自力で終了させた。ええ、火曜定休日をほとんどまる一日費やしましたとも。去年は3/15を過ぎちゃって青色申告特別控除がNGとなり、大損(軽く10万円以上)ぶっこいたからなー。今年は去年の税額ベースに予定納税してるので多少税金が還付される予定だ。ホッ。(^_^)♪

 3/15は筑波サーキット2000(本コース)四輪デビューの予定。もちろんロスレガ号にて。本格サーキット用にクルマいじってる余裕ないのでラリー用サス&タイヤのままだけど、さーてどんなもんでしょう? 手っ取り早く安全に出来ることと言ったらリアシートを外すなどの若干の軽量化ぐらい。相対的に少しは足を固めることになりましょうか!?

12.FEB.05 GD用バルクヘッド配布がスタート!

 いよいよGD用バルクヘッド配布がスタート!早速1名、取り付け依頼もあった。これが稀少な(?)ミニトランクスルータイプ。お客さんのクルマは丸目プロドライブスタイル。えっ?シートにトランクスルー付いてないんですけどいいの? いやいや、スキーを積むなど必要な時にはシートバックを外すのでいいのだそうだ。ふむふむなるほど。で、取り付けしていてはじめて気付いたのだが(^^;)、この穴あきバルクヘッドは1人で無理なく取り付けできるのである。穴を通して簡単に裏側に手が入る!なんとそんなメリットがあったとは。
 誤解しそうだが上の写真はウチのクルマに試しに付けてみたもの。普通はこんな風にトランクスルーします。

 これもウチのクルマ。汎用凸型ステーが合うかどうか試しに買ってみたものを、せっかくなのでスペックC用の上の穴の付けてみた。両肩部も車体に穴を開けて固定。下部ブラケットは再び手前側に固定(僅かながらも剛性高そうな気がする)。リアシートも完全固定。これで最強。(笑)
 走ってみるとまた一段とステアリングの反応がシャープになって乗り心地良くなったような・・・気がする。確信はもてないが。どの要素が一番効いてるのか、どうなんでしょうね。どノーマルの同型車と乗り比べられるといいなぁ。

8.FEB.05 山に歯医者に街に工場に

 昨夜から今夜にかけて、山に歯医者に街に工場に走り回り、大変 疲れた充実していた。

山:日陰だけ融けかかった雪が氷となり、しかも気温が4℃くらいあったのでつるんつるんだった。

歯医者:歯のメンテナンス。遅刻して不完全メンテナンスに終わる!?

街:新宿高島屋の駐車場にクルマを停めた。ここは2度目だが駐車場誘導員の数、過剰気味に親切な声掛けには驚かされる。「マッドフラップが低すぎますのであちらにお回り下さい。」ですと。
HMVにて明日発売の「倖田來未」のニューアルバムと試聴コーナーにあった「The Academy Is...」とかいうののデビューアルバムを購入。倖田來未はなにもそんなにセクシー強調せんでもいいのに…。「The Academy Is...」についてはまったく詳細不明だが、新人ロックバンドはかくあるべし!みたいな感じでよさげ。

工場:高速使って武蔵村山までGD用バルクヘッドを受け取りに。ボルト類がまだ入荷しておらず、それは明日来るので送るとのこと。パネル32枚は重いよ。

2.FEB.05 自動車リサイクル法!?、Mac mini

 ほとんど知らないうちに自動車リサイクル法がスタート。なんじゃこりゃぁ!?なぬ?!払わないと車検をパスできないのか。
廃棄物を削減する目的があるようだがグリーン税制で古いクルマ冷遇処置を行い買い替え促進→廃車促進していることとの整合性はどうなってるんだ? 買い替えないと税金が高い、車検通しても廃車にしてもリサイクル料金がかかる。新車買ってもリサイクル料金上乗せ。そうでなくても新車買うだけでかなりお国に貢献出来るのに…。
 レガシィクラスで1万円余りとのことだが、これで廃車するときお金かからずに済むのか???
自動車リサイクルシステム|よくあるご質問によると

Q2-13 自動車リサイクル法では、リサイクル料金を支払えば、タイヤ、バッテリー等のパーツも含め、全て廃車処理してくれると考えてよいのでしょうか。
A リサイクル料金は、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類の3品目のみが対象となっているため、それ以外に関しては、別途手数料や費用がかかる場合があります。引取業者とご相談ください。

「別途手数料や費用がかかる場合がある」なんともあいまい。買い替えとかでなく単に業者に引き取ってもらう場合結局かなり高くつく恐れがあるな。
情報管理料金、資金管理料金、っていうのもなぁー。膨大なお金集めてプールしとくわけでしょ。利子つけて欲しいくらいだよなー。
利権の臭いが・・・。

 話し変わってウチの新人イマイ君から聞いて初めて知った、Mac miniこりゃすげー。大きさも値段も超コンパクト。超シンプルなデザインレスデザイン !? 58,590円!そそるなぁ。久々にインパクトあるなぁ。これでOS9が動けば・・・。

1.FEB.05 ラリー用ヴィッツのカラーリング、04WRカータイプのバンパー&スプリッターウイング

 GD用バルクヘッド強化パネルの先行割引販売は明日で締切だが反応はやや低調。もともと希望の意思表明をしていた方からは注文が来ているが、新たな希望者は今のところ極わずか…。とりあえずの製作分32枚、売れるのに少々時間がかかるかも。しばらくは赤字?

 今日は十条のALEXさんに行ってインプレッサWRC2004WRカータイプのバンパー&スプリッターウイングを見てきた。○・アン製ともないる屋さん製とも違うALEXオリジナルだそうだ。バンパーは天井に吊ってあり、スプリッターウイング(FRP製)は箱に入った状態。端末の小Rの仕上げはいささか雑だが値段は安いわけだしこれは修正出来る。プロポーションは悪くはなさそうだが・・・装着状態の写真も無い為、イマイチ判断出来なかった。ウイングは背高気味の○・アン製、過大なダウンフォースに配慮してやや小ぶりなないる屋さん製の中間のような気がするが果たして?
常識的レベルの業販はしてもらえるとの事なので、どなたかウチから買ってもらえんもんかの〜?デカルコデモカーが付けて問題なければ買うって?

31.JAN.05 ラリー用ヴィッツのカラーリング
 ラリー用ヴィッツのカラーリング依頼を受けてデザイン・アイデアスケッチやってます。予算を松・竹・梅3コースのデザインを見せて欲しいって、気持ちはわかるけどそりゃ結構大変だ。そこでデザイン料をぶっちゃけ7〜12万で提示したら、なんと12万円振り込まれちゃいました。それほど具体的な詰めた話もしてないのに。ありがたやありがたや。おかげで思う存分デザイン・アイデアスケッチが出来る。幸い他の仕事も少なくここ2〜3日はアイデアスケッチに多くの時間を割くことが出来ている。スプラッシュパターン系がお好みってことで、思ったよりいい感じのものが幾つも出来てきてなかなか楽しい。少しこの手のコツをつかんだみたいだ。(^^)v
 Adobe Illustrator9の透明機能で複数のアイデアのカラーパターンを透けるように重ねると意外に斬新なものになる。ボディカラーが赤なので斬新に見えるというのもあると思うが。

24.JAN.05 若きデカルコスタッフ、GD用バルクヘッド強化パネル試作品

 上手い具合に新たなるデカルコスタッフが見付かった。今度はイマイ君、弱冠23歳!、若いー! 今までのスタッフはいずれもどういう訳か私とほぼ同年代だっただけに、だいぶ違う雰囲気になりそうだ。彼はホントに23歳〜? っていうようなマニアック(?)な経験値を持っているようで、デカルコの特質とマッチするかもしれない。
 一方、将来(?)、デザイン、イラストなどが得意で自らフィルムでヘルメットをカラーリングしちゃうような女性がデカルコに転職して来る可能性もある。まだ会ったこともないし、ちょっと家が遠いし、まだまだどうなるかわからないが、イマイ君と二人で得意分野を分け合って、理想的なスタッフ体制にになるんじゃないかと勝手に大いに期待してます。(^o^)

 GD用バルクヘッド強化パネルは早期割引お申し込み開始! 2月2日までだかんねー。
 丸目のGDBにも装着テスト実施。装着、効果を確認。しかしこのクルマ、ダルなハンドリングだなぁ。
 下部両端のブラケット部分はパネルを押し込むのが大変な為、パネルの裏側に入れて固定するのを基本とする方針。その為にパネル下端を少々縮小させる。
 自分のGDAで縦2本バー下部に穴を開けて取り付けたボルトを外して走ってみた。う〜ん、ギャップを乗り越えたとき、コーナリング中、パネル下部が震えてカタカタ音がする。緩やかなカーブをやや早めのスピードで曲がるときにカタカタと継続的に音が発生する。バルクヘッド強化やはりそういうときに最も効くのだろう。何となく剛性感も低下したよう気がする。ここはやはり穴開けボルト留め固定を強く推奨だね。それが出来ない時はタイラップでギュッと締めて頂こう。幸いスペックCのI/Cタンク取り付け用の穴がちょうどよく開いてるから。

 とかなんとか、色々いじっては走り、いじっては走りしているうちに、ウチのすぐ目の前でつい速いスピードでUターンしてしまった。グァリッッ!あ〜、ここ結構ギャップあったんだっけ。クルマを下りてチンスポを見てみると、見事破損していたのであった。あーあ。壊れるのは時間の問題だろうと思っていたが、ウチの前でやってしまうとは。もう取り外しだなっ。

16.JAN.05 GD用バルクヘッド強化パネル試作品スペックCに装着

 GD用バルクパネルをスペックCに装着してみた。献体は調布のほうからわざわざ来て頂いたTさんの赤いスペックCリミテッド。
 まず比較の為、装着前にウチの近所の屈曲路をTさんの運転でテスト走行。ところが冷たい雨で路面がとても滑りやすく、カーブ立ち上がりのアクセルオンでリアが大きく流れクラッシュ寸前!かろうじてカウンターとアクセルオフで難を逃れた。いやー危ない危ない。(^^;) 全くこっちの要望で来て走ってもらっているだけにまさに冷や汗ものだった。

 さて気を落ち着けて(笑)バルクパネル装着。パネルを挟んでスペックCの水タンクを装着。穴位置はもう少し上にしたほうが取り付けしやすいかな。スペックCの場合、ISO-FIXアンカーバーが無くナットも溶接されていない為、下部両端のブラケットがボルトオンでは取り付けできない。今回はブラケット無しでいくつもりだったが、とりあえずクリップ(インナーフェンダーなどを留めるやつ)で軽くは留められることに気付いた。カッチリとは付かないものの、やらないよりはマシだろう。
 このクルマにはリアタワーバーが付いていたので上辺両端部のボルトは取り付けしなかった。(タワーバーを一旦取り外せばもちろん取り付け可)

 装着後、さっきと同じ所を再び(ちょっとひかえめに)走ってみた。結果、「乗り心地が良くなった」というのが私とTさんの共通認識。Tさんからは「これはあった方が良い。」「付けて帰りたかったっすよ、本当に。」とのお言葉を頂いた。
 私は装着後しか運転しなかったのであまり比較できないのだが、十分な剛性感は出ていると思った。リアタワーバー付きで取り付けポイントが通常よりだいぶ少ないにもかかわらず効果が体感できたのは十分な収穫と言えよう。
 
それにしてもGDA,GDB(スペックC)ともほんとんど予想通りの効果体感度だったね。
 各部クリアランス、穴位置などを微調整してさあ量産だぁ!

12.JAN.05 デカルコスタッフ杉チャンリタイヤ

 デカルコスタッフの杉チャン。椎間板ヘルニアの症状は重く、ちゃんと治す為にはほとんど手術しかない。手術には1ヶ月くらいの入院が必要でこっちには身の回りの世話をするような身内もいない為、デカルコを辞めて北海道に帰ることになった。もしかしてやばいかもとは思っていたが…。
 はるばる北海道から大変なお金とエネルギーを使って新生活をスタート!させたのにそんな理由で2,3ヶ月であっけなく撤収となってしまったのは非常に残念かつ気の毒なことだ。だけど私に面倒みる余裕があるわけもなく、いたしかたないところだ。
 1月下旬あたりまで、身体にあまり負担かからない程度に限定的には仕事を手伝ってもらう予定だが、また新たに人を探さねばならない。スタッフ募集しますー。

DELTA MARTINI ところで今やってる仕事は赤いデルタエボルツィオネのマルティニストライプ施工。ブリブリのブリスターフェンダーにまたがる太さの変化する流麗なマルティニストライプ。このラインをアウトラインデータ化するのなんか一筋縄でいくわけがない。あーあ、見積もり安すぎだー。だいたい本物はペイントなのだ。フィルムではこんなの難しすぎなんだよね。でもまぁいいライン出来たさ〜。次(同様のご依頼)に期待しよっ!

11.JAN.05 GD用バルクヘッド強化パネル

 GD用バルクヘッド強化パネル試作品がついに完成!!
ということで製作委託先(島谷製作所)にお邪魔し、その場で手伝ってもらいながら取り付けた。パネルをギュッと押し込んで取り付ける底辺両端部のブラケットの外側の穴位置がフロアのネジ穴とイマイチ合わず、穴を拡げる必要があったが、あとは問題なく取り付けすることが出来た。
 写真の赤矢印は穴開け推奨のところ。とりあえず縦2本バーのところは穴を開けボルト止めした。全部のネジを締め終わったところで島谷さんと大笑い。いや、見るからに剛性が高そうなんで思わず嬉しくなっちゃったんだな。(笑)

 早速そのままOQたま方面にテスト走行に向かった。まず街中では、う〜ん、さすがにバリバリ新車どノーマルGDA、普通に街中をまっすぐ走るだけでは違いがよーわからん。ボディ剛性はBCやGCより高いだろうし柔らかなGDAどノーマルの足だからなー。
 山道に入ってカーブが続くようになってくると、、、やはり効いてますな。クルマの動きに不満を覚えるようなことがない。ただ以前に山道走ってからちょっとブランク空いちゃったし、路面凍結が怖くて慎重に走ってるので取り付け前とどのくらい違うのか確信が持てない。
 そこで(一人で大変だったのだが)、縦2本バーも含めてパネルのほとんどのネジをスカスカに緩めて走ってみた。きょえ〜〜、だめだこりゃ。腰砕けのオヤジセダンだよこれ。車体がふわふわしてステアリングの反応も間にゴムが挟まってるみたい。怖いよこれは。
 次に縦2本バーだけはしっかり止めて、それ以外のネジは全て緩めて走ってみた。ふむふむ、ちょっと良くなったかなぁ。縦2本バーは剛性確保に貢献しているようだ。パネルを挟んだままなのでパネルも少しは効いちゃってるかもしれない。
 そしてまたパネルも縦2本バーもガッチリ固定して走ってみた。うぉ〜〜!効いてるぜ〜、これは。ステアリングの微妙な操作にも反応し、旋回に素早く移行して車体が安定した動きを示すようになった。思わず熱い走りになってしまうよこれは。まあ他が全部どノーマルだからラリー仕様のロスレガ号ほどじゃないけどね。
 結局街乗りでもハンドルを切れば違いは間違いなくあるという認識。足回り(バネ、ダンパー、ブッシュ等)を固めたGDならまっすぐ走ってても違いは感じられるものと推測される。

 まだ量産の見積もりが出てないので価格は未定。ともかく購入希望者は募集中ですー。
 

8.JAN.05 デカルコスタッフ

 デカルコの新レギュラースタッフとして昨年10月下旬から活躍してもらっている杉チャン。しかし年末に腰を傷め、年明け初日早々に医者に行ったら椎間板ヘルニアと診断されたとか。初日に顔を出したものの激しい腰痛治まらず連続休みとなっている。来週からコルセットを付けるんだそうだ。うへ〜本格的ー。そんなわけで年明けからほとんど私一人体制。この時期仕事は少なめなのでまだいいが…。
 しかしマジかい、治るんかい? 別に重いもの持たせたわけじゃないのに…。腰痛というのは私も少しだけ経験があるので大変気の毒なことだとは思うが、かがんだり、床に座り込んだりがあまりできないようではクルマをキレイにしたり、ステッカーはがしたり、フィルム貼ったりの作業に差し障る。やってもらえる仕事がかなり限定的になってしまう。うーん、治ってくれい。
 実のところ昨年から熱を出したり、指切ったり(あわわ)、なんだかんだで何度も仕事を休んでいるので正直「またかい」と思っちゃうんだよね。見た目は体格良くてタフに見えるんだけど、意外なウイークポイントがあるもんだ。私もそうだがもう若くはないのだから無理は禁物ですぜ、ダンナ。

 GD用バルクヘッド強化パネル試作品はまだ出来ないみたい…。待ち遠しい…。

7.JAN.05 GD用バルクヘッド強化パネル、電波時計の照明の改造

 あけましておめでとうございます。というには遅いタイミングですかね?あいかわらずブログにもせずにやっております。今年こそはデカルコの拡張移転を実現させたいですね。

 さてGD用バルクヘッド強化パネル、12月下旬に図面を製作委託先にトスし、年内に試作品が年末に出来ることを期待していたのだがそれは無理であった。やはり年末はかなり忙しかったらしい。で年が明けてもまだ結構バタバタしているようで今週末あたり出来るかな?という状況。今週末(金曜か土曜)の夜、試走に付き合いたい人います?しかし路面凍結が心配な状況ではあるな。

 先日紹介した秒まで表示される夜間常時発光式の電波時計はブルーの照明があまりにも明るく夜間まぶしすぎるので表面にスモークフィルムを貼ってみた。すると夜はいいのだが昼間暗すぎてほとんど表示が見えない。そこで時計を分解して中のLEDにスモークの塗料を塗ってみた。だが効果は薄く、もう一回ばらして更にスモークの塗料を塗り重ねた。それでやっとちょうど良いくらいになった。しかし走ってみると色がハイビーム表示の色と同じだとやはりちょっと目障りだ。で、今度はグリーンのLEDを買ってきて思いきってハンダを解いて交換してみた。で、交換は成功したがこのグリーンLED、どうも暗い。装着して走ってみたが、実用性ギリギリの暗さだ。う〜む、なかなかちょうど良い明るさにならんもんだ。いい加減このへんで妥協するかぁ?
(追記:数ヶ月後に新たに購入した普通に明るいグリーンLEDに変えました。ようやくオッケー!)

前月へ

過去のDialy



トップページへ