■DIARY 2002年 1月
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29.JAN.02 更新停滞気味

 最近どうもDiaryの更新が滞りがちだ。忙しいからというか、たまにしか反響ないからというか(下のシューズの話は例外的に大反響だったが)、デカルコの商売上書きたくても書けない事が多いからというか、ここは私のパーソナルページだという風に理解してもらえない事があるからというか…。
 DECALCOとOUT FLATの分離度をアップする時期なのかもしれない。掲示板は近々(いつ?)その予定だし。
 一応、具体的に忙しい理由のいくつかを挙げると、平成13年度決算&確定申告とかサーキット走行会の企画・勧誘・受付とかプレステのコリンマクレー・ザ・ラリーをミディアムレベルでシリーズ表彰台に再挑戦しているせいもあるし(^^;)、TypeR & RAのページを英訳しているからでもあるな(「英語で読みたいよ」てな英語のメールがたまに来てねぇ)。今度インプレッサレプリカの取材の話もあるし。

 ところで11月のDiaryで「あげます」って載っけた「PowerBook520」はようやく引き取り手がつきました。モノはそれを必要としている人の元へ行くものなのだ。お達者で〜。


26.JAN.02 新規のフルレプリカ予約
 久々に全く新規のお客さんのフルレプリカ予約が入った。実に9月のGDインプレッサ以来だ。CJミラージュで用意した206WRC2001のパターンが実にタイミング良く生かせる。いえぃっ。

25.JAN.02 裏返し忘れ
 本気ラリー仕様のCJミラージュのサイドにプジョー206WRC2001風のカラーパターン(ただし)をサイドに入れる仕事をしていたのだが、左側を貼り終わって夕方に「さあ右側貼るか!」とカラーパターンのシートを持って車体にあてがってみると、なんとしたことか!!それは左側のパターンであった!!(大汗) 鏡像反転すべき物を間違えて回転反転してカットしていたのだ。
 私の大きな凡ミスだが、バイト君、カス取り&左右区別の裏書きやってる時に気がつかなかったかなぁ?
 さて、その色の材料はもう在庫がない。これっきりである。オーナーさんは月曜の午前中に引き取りに来る事になっている。今は金曜日の午後6時。ヤバイよぉ〜!!シートの問屋さんが明日やってなければ材料が無くてどうしようもない。しかしラッキーなことにシートの問屋さんは土曜日であるが珍しいことに営業日だった。電話してみると在庫もあって明日届けられると言う。ふーっ、助かった。

22.JAN.02 リメイク赤&金
 ロスレガ号、リメイクを残していた右ドア赤&金ストライプをついに貼り替えた。後はトランクガーニッシュとルーフの赤ラインを残すのみ。といってもやり直すのは容易とは言えない。完璧に仕上がるのが先か、ダメージを負うのが先か、微妙なところだ。


15.JAN.02 ドライビングシューズ

 ドライビングシューズとして愛用していたadidasのTAHITI(水色)とTOBACCO(茶色)がもうボロボロなのでそれに変わる運転に適したスニーカーを探していたのだがこれが無いんだ。TAHITIとTOBACCOはもう見かけない。
 運転に適するための条件は微妙なペダル操作の為にソールが薄くてフラットなこと。ヒール&トゥの為にもヒールが高くないこと。なおかつアッパーとソールの段差が少なく、ある程度のソール面積を持つこと。ワタシは足が小さいのでソールが広くないとダメなのだ。
 以前特価品として購入したadidasのレーシングシューズ(右下写真)があるのだが外周がラウンドしていてソール面積が少ないのでペダルを踏み外しそうになってしまう。ていうかダートラ走行中に実際に踏み外した事もある。そんなシューズは使えない。モデル名は確かワルター・ロールといういかしたラリーライクな名前なんだけどねぇ。右下の写真を見ればソール面積の違いは一目瞭然。ヒールの角を丸く落としてあるかどうかは重要とは思えない。

 池袋のとあるお店で新しいレザーモデルのTOBACCOを見付けたものの小さめのサイズは無し。ワタシの希望サイズは今やレディースサイズ扱いらしい。うみゅみゅ。
 そこで今度は上野はアメ横まで足を延ばした。5,6軒のショップを回ってやっぱりいいのないなぁとあきらめかけたところでTAHITIとTOBACCOを発見!聞いてみると希望のサイズが両モデルともあるという。やったー!(^o^)「これ探してたんですよ〜」と言うと店員も嬉しそうであった。昨年夏の限定生産品との事だ。ところが履いてみるとちょっと小さい。れれれ?このサイズじゃなかったっけ?ワンサイズ上は残念ながら両方とも無いという。支店まで電話をかけて聞いてもらったがやっぱり無い。う〜、せっかく見付けたと思ったのに。非常に悔しい思いで店を出た。
 半ばあきらめつつもう一軒。アメ横には似つかわしくない小綺麗でガランとした陳列のショップに入ると、あったー!TAHITIとTOBACCO。なんと両モデルとも新たな希望サイズがあった!!(^o^) 履いてみてもちょうど良いフィット感で両モデルを即購入。大満足。後でわかった事には今まで履いていたのも実はこっちのサイズ。adidasは少し大きめを買わないと合わないみたい。今回の限定生産モデルはMade in Japan。定価12000円と高めなのはそのせいか。

ところで一般の定番スニーカーのひとつ、adidasカントリーはヒールの後ろが丸く切り上がっているのはいいんだけどヒールが高すぎるので買ってません。でも実際履いてみないとわからないので今度は買ってみよう。


3.JAN.02 新春ド●フト
 学生時代からの友人を乗っけてスノードライブを楽しんできた。草●スキー場積雪前日比+30cm!名古屋方面を大雪にした低気圧は関東北部山沿いにも雪を降らせたのだ。
 ●津のややこしい町中を迷走して(毎年必ずはまるのだ。くそっ!)から狭い屈曲路に入り込んでいく。奥まで行くとバージンスノー!一つもわだちが無い路面を走るのは気持ちよかった。が、そこでは雪の量が少なくガードレールがむき出し&クルマ1台分の道幅しかないような狭い道なので慎重に走るしかなかった。
 しばらくして、適度に道幅のある去年走りを楽しんだステージに到着。思わず結構いいペースで右ベントコーナーに突っ込んだらオーバースピード!!
 
はらんで雪の土手に突入!盛大な雪煙を巻き上げる。左側は切り通しの壁。なんとか接触せずに収まるか?と祈るような気持ちでお尻を振ったりしないようにクルマの動きを収める。そしてフロントウインドウが雪で真っ白になりクルマは止まった。ふ〜。何とかどこにも接触せず雪土手を削り取っただけに済んだみたい。その時撮ったのが右の写真ね。もうフロントウインドウの雪は払っちゃった後だけど。
 その後はそんなミスもなく気分はモンテかスエディッシュな走行を堪能。でも下りタイトヘアピンはやっぱり苦手っす。
 そして帰り道に選んだ県道●●峠が意外にもかなり面白かった。道幅広くて交通量ゼロ、雪が薄く積もって路面フラット、グリップが適度にあって一定しているので雪壁がない事を除けば最高だ。最初の上りヘアピン連続区間ではイン側をバンパーの角でずーっとなめるような走行、たまりませんな。o(^^)v その後は直線や緩いコーナーが続く。これを気持ちよ〜く駆け抜けて今回は無事に新春スノードライブを終えたのでした。
 あ、今回の破損あり。ヘッドライトの光軸調整ギア粉砕。ドライブ用シューズのソール踵部が二重にスライスするように裂けた。

2.JAN.02 アウディ・クワトロ
 あけましておめでとうございます。
 昨年末は紅白が終わる頃から年賀状のイラストを書き始めることになってしまったので年賀状かなり遅くなってしまいました。スイマセンです。
 今年はE.Runさんに影響を受けて(?)超久々にサイドビュー以外のクルマの絵を描きました。ターマックでヘアピンにターンインする瞬間のアウディ・クワトロのリアクォータービュー。
 いや〜、フォトショップで彩色もしたしシチエーション的にもムズカシカッタデス。色付けるとどうも漫画ぽくなっちゃうんだよね。ネタもとになった写真は超小さくて詳細がわかんないし左隅は木に隠れて見えないし。タミヤのプラモを引っ張り出してきて、ああ、こうなってるのかと。
 当時の4WDのこと、グラベルラリーでは常時センターデフロック状態だったと思うんだけどターマックではどうだったんでしょう?リアタイヤをロック気味に描いちゃったけどそれは正しくないのかも知れない。マニアにはいろいろ考えさせられるシーンではないかな?
 改めて調べてみるとクワトロのミッション・トランスファはスバルと実によく似た方式なのだね。縦置きエンジン、縦置きミッションでセンターデフからの出力をミッションの中空ドリブンシャフトの中を通してフロントデフに持っていく方式。違いはエンジンからの入力シャフトの下にフロントデフのリングギアを置いているスバルに対し、アウディは横に逃がしているという程度だ。
 それにしてもこんなクルマであんなドライブしてたのがミシェル・ムートンという女性ドライバーで、チャンピオンまで獲れそうな勢いだったんだもんねぇ。スゴイよね。


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