■メンテナンス&トラブル対処メンテナンス
(ドレーンボルトの写真追加.3.OCT99) ●リアデフオイル交換 量の目安 0.8L 機械式LSD付き車の場合の交換サイクルは機械式LSD付きミッションオイルの場合と同様です。 ●エアクリーナー交換 →エアクリーナーエレメント交換の仕方(C型までのインプレッサWRXも同様です)(31.MAY.01更新) ●フューエル(燃料)フィルター交換 (18.JUN.99
UP) 左の写真の赤矢印の黒い缶がフューエルフィルターです。(最近のレガシィ、インプレッサは金色です) フューエルフィルター自体はバンドで固定されているだけなので脱着は簡単です。 右上の写真は外した古いフューエルフィルターをバンドソーで切り取って中身を取り出したもの。 BC用 42072AA011 フィルタ,フューエル タンク (\4840) 注意! ●ドライブシャフトブーツ交換(7.JUN.00UP) ブーツの交換にはドライブシャフトを外し分解しなければなりません。外さなくても装着できるブーツ(横から被せられるように一周つながっていない。被せてから接着するらしい)も出ているようですが耐久性に疑問が残ります。 裂け目の油分を出来るだけ脱脂して瞬間接着剤でくっつけるという応急処置方もあります。
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トラブル対処 ●ドアハンドルレバー・ドアロック作動不良(8.OCT.01 UP) 車内からドアハンドルレバーを引いてドアを開けようとすると勝手にドアロックが掛かってしまってドアが開かなくなる(!)トラブルがよく発生します。 原因はレバーのリターンスプリングを押さえる樹脂パーツの引っかかり部分(写真青色部)が疲労で折れてしまう事にあります。これを簡単に修理するには針金でループを作ってそこにリターンスプリングを引っかけるようにします。 部品を交換してもいずれまた折れるだろうと考えると、それより確実だと思います。 ●パワステオイル漏れ(14.FEB.99補足) パワステ系のオイル漏れは結構多いみたいです。(特にクーリングパイプのない初期型) パワステポンプからオイルが漏れているように見える場合、実はポンプ本体ではなくポンプの上のタンクとの間のOリング(オーリング)の劣化が原因である可能性が非常に高いのです。
エンジン不調の原因がO2センサーなのかどうかは、O2センサーのコネクターを外してみます。外して症状が出なくなればO2センサーが原因だったことになります。(だからといってそのままというのはあまり…)
写真追加(30.NOV.99) 私の場合、エンジン不調の修理をディーラーに頼んだのですが、なかなか症状をわかってもらえず、何度も何度もクルマを預けたり引き取ったりして、ようやくわかった原因がO2センサーでした。それがわかるまでに換えられた部品は、
・ISCバルブの汚れ(6.JAN.00 UP) ・EGIリレー不良 (CHECK
ENGINEランプ時々点灯)(30.NOV.03 UP) ・ダイレクトイグニッションコイル破損 ●アイドリングがちょっと高い現象(30.NOV.99 UP) ●スピードメーターが動かない(26.JUN.01 UP)
何かやる場合は各自の責任で危険を予測し安全に注意して行って下さい。
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