■私の車両履歴書

●二輪編(25.SEP.00UP)、四輪編


'85 ●'82 HONDA CB125T


SOHC TWIN 乾燥重量124kg
16PS/10500rpm
1.2kgm/9000rpm

記念すべきモーターライフのスタートはHONDAだった。
回転を上げるとものすごい振動と音になるので最初はおとなしく乗っていた。しかし構わずぶん回すとパワーが出てきて思ったより速いことがわかり、ワインディングを走る楽しさを覚えはじめる。実はものすごい高回転形のエンジンで、慣れるとメカノイズのかたまりのような高回転域が楽しい。

いまだにホンダのカタログモデルとして残っているのが意外である。


ヘッドライトは丸形に交換、ウインカー、ホーンはCBX250RSより流用。


'88 ●'87 Kawasaki GPX250R
GPX250R
DOHC TWIN 乾燥重量138kg
45PS/13000rpm
2.5kgm/11000rpm

レプリカはキライ(お?)だったので、このボリューム感ある流麗なスタイルが好きだった。これもツインつーことでCB125Tからの乗り換えにはピッタシ?恐らくは世界一よく回るツイン。大きな燃料タンク(18L)と低燃費であちこちハイスピードワインディングツーリングしまくった、もっとも距離を乗ったバイク。(オドメーター11000〜44000km)

納車したその足でR413に走りに行き、クイックなS字コーナーで一気に切り返し倒し込み過ぎて大転倒リアタイヤが新品なのを忘れていたのだ。(^_^;)バイクは跳ね返って両側にダメージ。チェンジレバーのマウントも折れて3速オンリーで自走して帰った。実に傷心の納車日であった。

'89
GPX250Rgreen

ストライプ部分にカッティングシートを貼り模様替え。これはキレイと評判良かった。後輩の友人がカウルだけ欲しいと言っていたと大分後からも聞いた。
当時からこんなことやっていたんだね。

最終的にはこれで筑波サーキットも走った。
柔らかすぎてブレーキングでフルボトムするフロントサス、アンダーパワー、未熟な腕などにより、シケインの無い旧コースでも1分20秒を切れなかった。でもVTよりは僅かに速かった。
コースがウェットの時に直線だけ速い250ガンマと大バトル、熱くなってブレーキングで頑張りすぎてフロントロック、転倒したこともあった。(^_^;)


'90 ●'88 Kawasaki ZX-4

2年落ち!の新車(要は売れ残り)で購入。現在まで乗り続けているワンオーナー車です

ZX−4の特長&長所

  • まとまりの良い固まり感のあるスタイル(ボリューム、凝縮感)
  • 軽量 乾燥重量400マルチでたったの152kg!
  • ハイパワー59PS+α? 今の400は53PSでしょ。(スピードリミッターも無し)
  • どっしりした安定感を持ちながら、良く曲がる(ただし純正タイヤの時は全然曲がらなかった)
  • 高い車体剛性 (車体がよじれるような感覚は皆無。転倒してもグリップが曲がっただけでFフォークもねじれなかった)
  • クロスしたミッションが楽しい、街角でローにシフトダウンできる。
  • スポーツするのにも町乗りにも通用する適度なポジション
  • フルカウルの高いウインドプロテクション効果 後方視界良好(ミラーのサイズ、位置が良い)
  • 荷物の積載性 リアシートテールカウルがフラット 格納式バンジーフック
  • 希少性 ライムグリーンは限定2000台


■短所

  • 3000〜4000rpmで強烈なトルクの谷があり、この領域にさしかかると回転がよどむ。
    最近('98年)、ふと気が付くとこの欠点がいつのまにやら解消していたのです。嬉し〜。10年、26,000kmをへてようやく慣らしが終わったのか〜??
  • 夏場、フルカウルのためか熱がこもって非常に暑くなる(買ったばかりのころが特にひどかった)
  • 最小回転半径がばかでかい タンクの下にグリップが潜り込むような事はないので最悪ではないが、Uターンしずらいことには変わりはない
  • もうちょっと燃タン容量があると嬉しいんだけど… 全容量16L ハイスピードツーリングをしてると1日に2回も給油しなければならないのが、うざったい。  (標準燃費18km / L)

■総括?

峠道をはしごして廻るようなハイスピードツーリングに最適。街乗りからサーキット走行までこなす万能高性能バイク。

■テールカウルのヒビ補修、補強OCT.2006 UP


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