デカルコ デザイン&マーキング

GA70スープラ購入・リフレッシュ・カスタマイズ・レプリカ製作記

第1回← 第10回← 第11回 アニマルバー完成!の巻 第12回
23.APR.2007 UP

アニマルバー完成!
  アニマルバー完成は4月中という予定でしたが製作依頼先から全く連絡がなく、そろそろ様子見の電話するかなー?と思っていた4月19日。向こうから電話が来ました。なんと、もう完成したそうです!! はぁ〜、いきなりもう出来ちゃったんですか!
 翌々日、ちゃんと出来ているかどうか一抹の不安を抱えながら引き取りに行って参りました。
 ハイッ、ほぼ完璧!イメージ通りですね。 脱着分解可能です。よく出来てます。アルミの溶接もキレイです。そして予想以上にガッチリしてます。バーを持って揺するとクルマが揺れるほどです。流石、良い仕事しますねー。感謝。
基本設計が良かったからかなっ。(^v^)vエッヘン、ナーンテ。

 若干スッキリ気味ですが補助灯付ければオッケーでしょう。もとより本物より少々簡略シェイプアップ設計ですから。欲を言えばメインの横バーがもうほんの少し上にあったら良かったかな。でもこれはワタシの設計の甘さかもしれません。(取り付け部のバンパー面が垂直面ではなくやや下向きなのを図面に反映させてなかった)

なお、今回は大きく変わった外装お披露目ってことで全ての写真がクリックで拡大します! クルマ本体より高価なアニマルバーw、とくとご覧ください。


補助ランプ仮装着、ホイール装着
 補助灯を仮装着、偽スピードラインホイールも装着しました!!どーだっ!(笑)

 真正面から見た時は外側の補助灯とバーの隙間にウインカーの球の部分がかろうじて見えます。ナンバープレートの前を思い切りバーが横切ってます。(^^;)

 ナンバープレート付近のジョイント部分、少し太くなっているところは裏側に切れ込みがあり、クランプ構造になっていてビスを緩めることにより分解することが出来るようになっています。 逆Uの字状のバーは差し込んで下からビス留めするようになっています。ここらへんは製作先のセンスで作られた部分です。なるほどねぇ。純正フォグ上のパイプをつぶしてビス留めしてるところやメイン横バーの斜めに削り落としたような妙な端末形状は本物そっくりです。下に入り込む縦バー、アンダーガード(カバー)は私の作った牽引フック左右を繋ぐ角パイプに取り付けられ、ほぼ設計通りにできています。

  

 ディアマンテの純正ホイール改スピードライン風ホイールもラリータイヤをはめて無事装着されました。こうして見るとリブが立っているので本物よりイカツィ(厳つい)ですね。タイヤ外径が大きいので車高が上がり、ラリー車ぽくなってきました。ボディが真っ白なのでレッキカー、もしくはチェイスカー(わかるかなぁ?)みたいです♪

 これでちょっと走ってみましたが、普段のカラーリングされたレプリカ車に乗るよりも注目を浴びそうでちょっと気恥ずかしいです。夜走るとヘッドライトの光が内側の補助灯の背面(ツヤ有り)に当たって目障りです。ツヤ消し黒に塗った方がよいですね。
 走りの方はいままでの古くて干からびたDNAGPよりもグリップ感あって良いです。外径が増えたせいか、よりブーストがかかる感じで気持ち速くなったような気もしますよ。

 いよいよカラーリング、マーキングの時が近づいてきましたねー。


つづく 

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