イベントレポート(ページ内ジャンプ)
'99
■日光サーキット走行会(10月9日)

■ワールドラリーカーズフェア'99参加!(8月8日)

■スポーツランド山梨走行会(5月2日)


■日光サーキット走行会ワークスチューニングスポーツドライビングカレッジ(12.JUL.'00 ) 
 ワークスチューニングスポーツドライビングカレッジin日光サーキットに行って来た。今年は事業のためラリーはお休みとはいえこれくらいは気晴らしにいいでしょ。日光サーキットは2回目である。

 2回目の走行セッション走行中、プロフェッショナルドライバーの体験同乗走行デモ車が私の前後に入ってきた。ニスモR33GT-R、TRD幅広MR2。おっりゃーっ!!と必死の全開走行で追っかける。流石についていけないがジワリジワリと離されるぐらいで走ることはできた。

 彼らがピットインした後は同行の加藤君のBCを追いかける。ところがある程度追いついた後は一向に距離が詰まらない。どうしたというのだ?!彼はそんなに腕を上げたのか?そのまま2〜3周した頃、突然エンジンパワーが無くなり異音がした。間もなくエンジンが止まりボンネットからは煙が少々出ている。再始動しようとしても苦しげな音がするばかりでかからなかった。終わった。ついにエンジンが逝ってしまった。あ〜。どうやって帰ろう?

 ハイラックスサーフに牽引されコース外へ。牽引し始めのスピードが速いためどうしてもクルマが動き始めたところで逆に牽引ロープがたるんでしまい、それが再び伸びきったところでまたガンッと引っ張られる。なるべくロープがたるまないようにブレーキで調整しようとしたけれどエンジンが停止して石のように重いブレーキではほとんど無理だった。なのになのにサーフのドライバーは牽引後、「急ブレーキ踏むなよ!」
そうじゃないって。(でも以前、逆の立場でそんな発言したことがあったような気がする…)

 その後取材に来ていたカメラマンなどの証言によると止まる2〜3周前からエンジン音がバラついておかしかった。止まる直前マフラーから白煙を上げていたとのこと。加藤君のBCのラップタイムも特に速かったわけではなかった。なるほどそういうわけか。
 タービンブローか???
 同行のS村さんがエアインテークダクト周りを外して見てくれた。エアフロセンサーと圧力センサーを清掃するとかろうじてエンジンはかかったが非常に苦しげですぐ止まってしまう。タービンに行くオイルラインのユニオンボルトを外し、普通のボルトで栓をしてエンジンをかけてみたが状況はほとんど同じで白煙モクモク。自走帰還は無理だと判断した。さーどうやって帰ろう???

 チームヤマトで以前世話になった石井淳さんを始めとするダートラメンバーは今は転勤で栃木研究所にいるので日光サーキットからそう遠くない所にいる。連絡を取れば車載トラックを都合つけてもらえるかも知れない。というわけでなんとかかんとかかろうじて連絡つけてみると、
「きのした君、運がいいよ。今日これからALEXトラックを和光に返しに行くんだよ。」
おーなんてラッキー!ついでにレガシィを載せていってもらえることになった。ありがとうございます。

朝霞のウチに着いてトラックから降ろすと、エンジンがほぼ正常に回るのには驚いた。(白煙は吹くけど)
翌日、タービンを外してみた。(フロントパイプ外したりインタークーラー外したりとちょっと大変)
結果、え?排気側タービンが無い???
それはフロントパイプ(触媒)の中にゴロンと入っていた。
コンプレッサタービンの根本のところでシャフトがねじ切れていたのだ。
シャフトが無くなった
コンプレッサタービンはハウジング内で暴れたようでジャキジャキ欠けていた。
(材質はアルミ合金)細かい破片がインタークーラーへつなぐダクトとインクラの出口(!)側に少しあった。
大きいかけらがあったとしてもインタークーラーを通過しそうではない。
細かい金属片が燃焼室内で悪さをしたかどうかだが、カーボンカスのかけらみたいなもんでさしたる影響ないような気もする。

ガスケット類の入荷を待ってスペアとして確保してあった中古タービン組んでみます。
で、排気チェック、圧縮チェックして問題ないレベルならとりあえずOKとします。

(つづく)


実は今回の走行前にエンジンオイル添加剤ミリテックを。 タービンブローするセッションの直前には燃タンにスーパーパワーブースターを注入していたのだ。(^_^;)老体にドーピングはきつかったかも。


インタークーラーへのダクト入り口に溜まったコンプレッサタービンの破片


た、タービンローターが無い?!


ありました。


欠けたコンプレッサタービン


J'sTipo9月号(No92)P122




■日光サーキット走行会(16.OCT.'99 UP)

 サーキット走行会のメッカといえば日光サーキットであろう。雑誌にも記事としてよく載っている、ミニサーキットとしては非常に有名なところだ。
 ラ・アン・スポーツでそこの走行会の中の一クラスをレプリカカークラスとして貸し切りるという話で、「fORfLATレプリカ組で、何台か出走してください。」との依頼があり、fORfLATから'92ワークスカラーのレガシィ(BC)の加藤君、'93 1000湖仕様インプのMさんと私が参加することになった。更にBCBFメーリングリストの方にも声をかけ3名が参加。合わせてBCは5台!で現地に乗り込んだ。(10月9日)
 走行会全体の主催はダートラやジムカーナの主催でおなじみのプロクルーズ。

 ここは初めて行くのだが、過去(2年ほど前)の雑誌の記事からだいたいの雰囲気や標準的なラップタイムはつかんでいた。その記事の走行会ではノーマルタイヤのインプレッサで47秒00〜48秒台。上手い人なら46秒台か…。
今回はラリータイヤではなく普通のスポーティタイヤ(ミシュラン・ヴィラージュ・205/60R15)だ。とりえず目標は47秒台位か。できれば46秒台を出したいところ。
 コースは平坦で広々としており見通しが効く。驚いたのは参加台数の多さとそれを収容できるパドック。
なんとエントリーは200台もあってそれが無理なくパドックに収まっていた。私のゼッケンは52番でBクラス。Bクラスはラ・アン・スポーツのレプリカカーの枠。といっても我々の他のレプリカはインプレッサ1台やエボ5や6のレプリカが3台のみ。他に目立つところではS2000なんかもいた。

 最初の走行セッション。プロクルーズのサーフが先導して1周回り、一旦ピットインしてからコースイン。私の前は1000湖仕様インプのMさんのみ。彼は高速コーナー立ち上がりでいきなりテールスライドしてふらついてしまう。速攻で抜かさせてもらう。ホームストレート手前のシケインはスピードを上げると結構きつく、思いっきりショートカットしてしまったりする。インカットすると波状路のように凸凹になっていてシャコタンのクルマにはきびしそうだが、そこはラリー車、さして問題は無い。(といってもわざとショートカットする気にはなれないが)

3コーナー?
イン側に極端に体を傾けてしまうのはバイク乗りのサガなのか?(笑)

 やはりというべきか、周りのレプリカカー達はスポーツ走行に関しては失礼ながら素人さんのようで、あまり速いクルマはいない。ストレートで、高速コーナーで、どんどん追い越す。ストレートが2本あり、道幅が広いのでパッシングポイントがあちこちにあるのがありがたい。
 そうこうするうちに出たばかりのNEWセリカに追いつき、高速コーナー入り口で追い越す。しかし、ちょっとスピードが速すぎたのか、立ち上がりでズリーっとはらんでコースアウト!完全にダートにまではみ出してしまった。ダートに突っ込んでもどうと言うことはなかったが、当然盛大に立ち昇る土煙。ひんしゅくだねー。(^_^;)

 良く分からないのは複合コーナーによるS字区間のラインどり。後でコース図を見てラインを考えないとだめだな、と思う。何周かするうちに小さな赤い物体が後方から接近。全然速そうなので間もなく抜かさせると、なんとそれはEP71スターレットであった。車高をペッタリ落とし、Sタイヤ履いてるな。それにしても速いっす。S字をあんなに軽々と一段上のスピードで抜けられてはどうしようもない。
 走り終わって自分のタイムを見るとベストラップ47秒87であった。目標はやはり46秒台ですな。さっきのEP71スターレットはラ・アン・スポーツの湯沢さんであった。Sタイヤ有利とはいえEP71であの速さ、普通の人ではなかったですな。その湯沢さんに「○○さん(私のこと)のレガシィ、ラリーサスでしょう?随分ロールするのに曲がるねぇ。腕で曲げてるんだねぇ。」と逆に誉められた。(^_^) いやぁ、「ロールするのに」というよりロールさせるとリアが微妙に流れてよく曲がるんだと思うんだよね。レガシィの場合。
 複合S字コーナーの走り方はコース図を見てやっと理解。最初の左直角コーナーはあえてインにつかないっすね。そうやってS字以降の立ち上がりを重視すると速い…と。

1〜2コーナー

 2回目のセッション。
 NEWセリカに追いつくのだがこれが結構速い!(さっきとはドライバーが違う?)
 コーナー区間の速さはほとんど一緒か、向こうの方が速いくらい。加速はこっちの方が一段上で、ストレート終盤で追いつくのだが追い越すには至らない。ストレートの手前のコーナーでピッタリ後ろに張り付ければきっと抜けるのだろうがそれが出来ない。(汗)ストレートで抜かさせてくれないのでそのまま何周もバトル状態が続く。コーナーで無理をしてもアンダーが出るだけで決してセリカとの距離を詰められない。そのうちにタイヤがタレてきてしまい追撃(追い越し)をあきらめた。
 出たばっかのクルマでそんなにチューニングもしてないだろーに、1.8リッターNAでどうしてそんなに速いんだい?
 後で聞くとどこかのショップのチューニングベースのクルマでまずはノーマル状態でタイムを取るために走っていたとのこと。ただしノーマルといってもブレーキパッド、タイヤ&ホイールは変更しているそうだ。タイヤはたぶん17インチのRE711だった。ドライバーもここを走り慣れてるというのもあるのでしょう。

 タイム的にはベストラップ47秒09で、もう少しで46秒台。(K君にラップタイムは電光掲示板にリアルタイム出ていると教えられた。う〜ん目立たないので気が付かなかった。)スポーツランド山梨での経験を生かし、ここで一旦サーキットを出てガソリン補給。スタンドは宇都宮ICの方に戻ると間もなくあった。そして3回目のセッションは遅れてきた真っ赤なWinfieldカラーのエボ5(女性ドライバー)も登場。コース内はエボだらけ。私のベストラップは47秒07とさっきとほっとんど変わらず。

 4回目のセッションを前に「このままでは埒が明かん」と次のラリーのために温存しておいたジムカーナ用リアブレーキパッドに交換した。そして走行ラインもホームストレート手前シケインの入り口でコース外に出るほど思いっきりアウトに出てから進入することを徹底。これはコース外側の白線の外側にも逆バンク状態ながら結構舗装部分があるので、そこを使うとライン的にシケインが楽になる上に強い逆バンクなのでテールスライドして向きも素早く変わるという一石二鳥のライン取り。これらによりラップタイムは46秒台に突入。最初は46秒90くらい。46秒68が出た時点で目標達成とした。(^_^)
 この最後のセッションでは同じBCレガシィのK君も2番手のラップタイムとなりランサーエボ5〜6やS2000を古いレガシィが1・2フィニッシュで押さえる結果になった。Y(^^)
 このサーキットは広々としていて気持ちよく、アクセスも宇都宮ICからすぐなので便利。人気があるのも納得。ブレーキも僅かにスポンジーなフィーリングになった程度で、負担も比較的少なかったし、ギア比もノーマルミッションのレガシィに合っていたようです。(2速と3速のみ使用)


■ワールドラリーカーズフェア'99参加!(23.AUG.'99 UP)

 今年も参加(出展)しました、ワールドラリーカーズフェア(8月8日)。去年はストリートタイヤでデモ走行やって大アンダー出して観客席に突っ込みそうになっちゃいましたからねー。(^_^;) あー恥ずかしい。
 今年はその雪辱戦?ちゅーことでラリータイヤ装着でいきました。でも都合で(めんどくさかっただけ?)フロントがバリ山のほとんど新品を使っちゃいました。例によって当日は猛暑でとてもその場でローテーションする気なんか起きなかったです。

 で、デモ走行なんですが今年は走行する広場の外周(観客の目の前)にコースイン待機ルートと退場ルートを作っていたのでそう簡単には観客までは突っ込まない様子。ハハハ。去年の私の大アンダーから学んだのかな?
ただ観客のまさに目と鼻の先で待機するのは照れました。

アクセルターン
写真撮影、提供 fORfLAT Tuyuguchiさん     ↑フロントLSDが効いてるのがよくわかる!

 走り出すとラリータイヤだけあってパワードリフトに持ち込むことが出来ました。今年は舗装のラリーで鍛えてるしね。けど、やっぱりフロントがバリ山なのでだんだん旋回軌跡がふくらんじゃうんですね。一旦クラッチ切って高回転でつなぎ直したりしてました。やっぱタイヤの前後入れ替えときゃ良かったー。最後の360度ターンは、なんか回り足りない気がしたので1周多く回っちゃいました。(^_^)@
 走り終わると外周退場ルートでコースを半周して退場。な〜んかみんな結構な声援を送ってくれて嬉しかったなぁ。(^o^) 思わず手を挙げて応えちゃったりして。(^_^)/
たぶんレプリカ車の中では(ギャラリーうけするような)いい感じで走行できたと思うし、一応満足。本当の国内ラリーもこんな声援あれば張りあいあるんだけどなぁ…。(全日本ラリーはまあまあなんでしょうけど)

ピレリギャルピレリブースにはキャンギャルのお姉さんがいました。だんだん本格的なイベントっぽくなってきましたね。

ロスマンズカラーのクーラーボックスを作りました。(^_^)
ロゴは新規導入したカッティングマシンで作っています。
クーラーボックスはワールドラリーカーズフェア必須ですな。
しかしもう少し涼しい時期にやってくれんかなぁ。
暑くて正常なコミニケーションとる気力さえ無くなっちゃいます。
クーラーボックス


■スポーツランド山梨走行会(23.MAY.'99 UP)今回から「〜です。〜ます。」調を止めてみました

 時はゴールデンウィーク。走行会を目前に控えているにもかかわらずステアリングギアボックスの修理を強行したので不安だったがなんとか修理は終了し、5月2日GROUP4主催のスポーツランド山梨(ミニサーキット)走行会に行って来た。今回はBCBF MLでお世話になっているレガシィRS-RAのGatamangさんのお誘いで、私のラリーレギュラーナビのN氏も自らのラリー車シビック(EG)で参加となった。

 スポーツランド山梨に行くのは初めてで、3ナンバーでは入れないような狭〜いトンネルをくぐってコース内のパドックに入ると異様に急な上り坂のホームストレートが目に付く。下りはつづら折れのようなのだが下から見上げる状態なのでコーナーはよく見えない。高低差が激しく、山の中に無理矢理作られたホントにミニサーキットという感じだ。
 今日の走行会は経験値やタイヤで5つのクラスに分け、各20分×4本もの走行が可能になっている。GROUP4の主催だけあってラリータイヤクラスがあって私はそのクラス。くたびれたハードコンパウンドのダンロップ84Rに最後のお勤めをしてもらうつもりだ。
 タイム計測のためのセンサーが配られたのだが、これがセンサーと本体別体式でセンサーはボンネットに、本体は助手席までコードで引っ張り込む方式であんまりスマートじゃない。
 最初の方のクラスの走行が始まるが、パドックからではほとんどストレートしか見えないのが歯がゆい。一旦コース外周に出てぐーっと歩くと第2コーナー辺りは見られるそうだが結構歩きそうだ。
 ホームストレートではラップタイム掲示板があって速いクルマのラップタイムが上から並び、一番下には毎回自分のラップタイムがリアルタイムで確認できるのがGoodだ。(計測点の少し後ろにラップタイム表示板があって計測点通過後すぐに自分のラップタイムが表示される)

 さて、5つのクラスの最後が我らがラリータイヤクラス。周りのクルマは当然ながら、ミラージュ(CJ)数台、エボ2?、ブルーバードSSS-R、86トレノ等、白いラリー車やダートラ車ばかり。
 走り出してみると、曲がらない曲がらない!フロントのブレーキパッドを今までとは違う物に換えたばかりの為かブレーキバランスが悪いし、ヘアピンでローにシフトダウンするとアクセルでケツが出て向きが変わるけど、どうもしんどくて速くない。おまけになぜかレッドゾーン手前の7250rpmでレブリミットが効いてしまう。どして?
 たくさんあるヘアピンコーナーでもたつく我がレガシィ。 次々と後続に道を譲らざるを得ないという…。(;_;)
 あげくには86にも道を譲ってしまう。な、情けない。タイム的には47秒台〜48秒台以上。いくらオンボロラリータイヤだからって遅いぞー。(~_~X)

 2回目の走行時にはフロントのブレーキパッドの角をアスファルトで削ってフロントの効きを悪くすることでブレーキバランスを後ろよりにし、少しはまともになった。ダートラの癖でついコーナー入り口からアクセルONしちゃうのだ。それが良くないみたい。タイムはほとんど変わらず。

 ナビのN氏は第2コーナーまで歩いていってラリータイヤクラスの走りを見てきたそうだ。いわく、「超速い、とても小さなかわいらしい女性ドライバー!のミラージュがいるよ。コーナー手前から姿勢作っていて俺がこう走りたいという理想的な走りで45秒台前半出してるよ。」
 このときの私には雲の上のスピードですな。

 そして3回目の走行、各ヘアピンコーナーでローに落とすのを止めて、十分スピードを落とし、クルマの向きがスッと変わるまでアクセルONを我慢してあげると、ずっとスムーズで速いことが判り(ここでリアルタイムでラップタイムが判ることがとっても役に立つ)、俄然楽しくなってペースアップ。周りの競技車たちより速くなった。(一部の特に速いのを除く)
 タイム的には45秒台が出てきた。今度は次々に前車に道を開けてもらう(^^)♪。
 おっとここでコーナーによってガス欠症状
(注1)が出てきたぁ。ほとんど満タンに近い状態だったのにものすごい燃費の悪さだ。終了後一旦サーキットを出てガソリンを補給。

 4回目の走行時も同様に快調、45秒台前半が出る。(^o^)
 途中で1台の非常に速いミラージュ(CJ)の後ろに着く。おっ、こいつがナビのN氏の言っていた、超速い、女性ドライバーのミラージュか。ついて行くぞっ。おおヒラリヒラリとなんて素早く曲がるんだ!う〜んだめだ、無理しても全然速くならない。だんだん離されていくー。(+_+) てな感じでぶっちぎられてしまった。
 その後はクリアラップはとれていたものの更新出来なくなったので、早めに切り上げて終了した。
 だがクールダウンラップをほとんど取らずにピットインしてクルマを止めてしまったので後で少々問題が起きた。ただ走るだけでブレーキからキーキー音。熱でブレーキディスクが変形
(注2)したっぽいのだ。まあいい。そろそろブレーキディスクの摩耗も限界、近々パッド共々交換しようと思っていたところだ。

 全て終了後、Gatamangさんのクルマはブレーキがスッカスカになってしまったのでその場でエア抜き。ブレーキフルードはイイやつを使いましょうね。サーキット走行会は初めてらしいGatamangさんいわく「車でぶっ飛ばすのが、なんと楽しいことか、改めて思い知りました。」(メールより)

 ミニサーキット走行会、たっぷり思いっきり走れるし、難しい小技もいらないし、パイロン覚えなくてもいいし、怖くないし運転スキルアップするしで、楽しいのでみなさんも是非行きましょう。(^_^)

(注1)初代レガシィでモータースポーツレベルのコーナリングをする場合、ガソリンのタンク内での片寄りのため、燃料系の針が半分を少し切るくらいで早くもガス欠症状が出る場合がある。

(注2)スポーツ走行後、すぐクルマを止めるとブレーキディスクのキャリパーのあるところが非常に高温になり、そうでないところと温度差も大きくなってブレーキディスクが変形したり、パッド表面が変質したりする恐れがある。

2コーナーヘアピン第2コーナー(ヘアピン)の進入。こんなにアウト側で結構向きが変わっている。うまく姿勢作れているのかな?少し突っ込みすぎてるような気もします。

1コーナー上の写真の手前の左ベント。ストレートエンドなのではらみやすいのだが、ここでがっちりインをキープすると次の右ヘアピンが楽に2速でクリアできた。
2コーナーヘアピン
Gatamangさんはノーマルサス&駆動系のRS-RAでインプレッサなどに引けを取らない走りを見せ、好タイムを連発。(特にブレーキが生きていた前半)
(16インチテクマグがいいなー)
2コーナーヘアピン入り口かつてラリーのSSとしてここを走ったことのあるN氏。2リッターFR車とバトル。



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