■WRCトップドライバーの血液型

 さて、久々にWRCネタです。ちょっとミーハーなネタかな?
 話の発端は'97、6月の
スバリスト・サーキット走行会にさかのぼります。
当時の私のクルマ=インプレッサSTiVer1で参加しました。ほとんどのクルマがスバル車という特異な走行会で、二本松の山々にボクサーサウンドがこだましまくっていました。(^^)(場所はエビスサーキット西コース)
 で、走行は速そうな人、クルマでクラス分けして走り、私はダートラ競技屋さんちゅうことで一番速いクラスで走りました。私のインプはダートラ仕様だったので相当頑固なアンダーに悩まされましたが(DCデフを最もFRよりにしてもだめだった)、リア・トーをやまかんでアウトに振って格闘?を続けるうちに最後にはまあまあ乗れてきました。その甲斐合って後からもらったタイム表を見るとストリートタイヤ装着車(私のは純正ポテンザRE010)としてはトップクラスのタイムが出ており、何とか競技屋さんとしての面目?が立ちました。

 なんか話が脱線気味っぽいですが、その時のエントラントリストには珍しいことに各人の血液型が載っていたんです。で速いクラスで走った人を見ていたら何か血液型にO型が多いんです。17人中少なくとも8人はO型、トップタイムの3人はいずれもO型、6位、7位タイムの人もO型です。明らかに他のクラスよりもO型比率が高いんです。そーいえば何かの本に「ラリーストはO型気質の天下だ・・・。」とか書いてあったのを思い出しました。
 もともと血液型で性格を特長付けるなんてナンセンスと思っていましたが、おぉっ、これはもしかして?と思い、WRCのトップクラスのドライバー達の血液型を調べてみました。(どうやってって、そりゃラリーカーに書いてあるのが読める写真を探すんです。最近は血液型書いてないのが多いんだなぁ)
 日本人には残念ながらトップドライバーと呼べる人はいませんが、参考までにリストアップしました。

敬称略。最近の著名なドライバーでもちょっとわからなかった人もいます。なんか情報あるかたは教えて下さい。

A型

B型

AB型

O型
リチャード・バーンズ(Rh-)
D・オリオール
B・ティリー
A・シュバルツ
B・ワルデガルド
ハンヌ・ミッコラ
オベ・アンダーソン
ラニョッティ
神岡政夫
桜井幸彦
三好秀昌
篠塚健次郎
アリ・バタネン
岩瀬晏弘
ユハ・カンクネン
片岡良宏
新井敏弘
奴田原文雄
コリン・マクレー
トミー・マキネン
カルロス・サインツ
ケネス・エリクソン
F・デルクール
Z・パニッツィ
ミキ・ビアシオン
マルク・アレン
F・ブガルスキー
ヘンリ・トイボネン
ミッシェル・ムートン
小西重幸
モンスター・田島

 どうでしょう?グレートドライバーは圧倒的にO型が多いですよね?ヨーロッパ系の人種はもともとO型が多いらしいですが、それにしてもかなりO型、多いです。
 A型もそこそこいますけど何か苦労人ぽい人が多いような・・・。 海外で活躍している日本人もA型の人が多いですね。A型の緻密さ(本当か?)がないと海外のラリーに出場する膨大な準備が出来ない・・・とか?
 調べた範囲では
B型がバタネン一人というのもなんか納得してしまいそう・・・。
 まあ、これをもってラリードライバーにはO型が適しているとか言うつもりはありませんが、話題としては面白いんじゃないでしょうか。私?海外ラリーにでも挑戦してみようかしらん?

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