当然、サファリパークの「サファリゾーン」内では車外に出て写真が撮れませんから他の車の中から撮影する必要があります。 そこで97年サファリ仕様レプリカのエボ4のお客さんを誘って有名な「富士サファリパーク」に行って参りました。
サファリパーク入り口では車の派手な外見については特に何も言われませんでしたが、スープラのマフラー音が少し大きい点についてアクセルふかして動物を刺激しないように注意されちゃいました。
厳重なゲートを抜けて「サファリゾーン」に入るとライオンはたくさんいましたがほとんどが寝てばかり。 でも一匹が車のすぐそばを悠々と歩いて通過。間近で歩いているのを見るとさすがに大きく、生身で対峙したらただでは済みそうもないですね。(笑)
私はエボ4の方の後席に乗って後ろを向いてスープラを前から写真に収めるつもりだったのですが、ウインドウフィルムが貼ってあるのと大型リアスポイラーが邪魔でほとんど無理でした。 そのためエボ4が後追いになりスープラを後方から捉えた写真が多くなりました。
その他、チーター、アフリカゾウ、キリン、シマウマ等々サファリっぽい動物たちの脇をかすめてゆっくり進みました。サファリパークでは動物にクルマを嘗められたり噛みつかれたりしたという話を聞きますが、彼らはラリー仕様の派手なクルマが来ても正直ほとんど無関心でした。(アニマルバー活躍のチャンス無し!?) 一方で他のクルマやライオンバスの乗客たちが動物だけでなく我々のクルマの写真も撮っていたようです。(笑)
それにしてもクルマと動物の両方を上手く入れて写真を撮るのは至難の業。当日はあいにく小雨が降ったりやんだりする天気だったのがちょっと残念でした。
その後は小動物主体の「ふれあいゾーン」を徒歩で見て回り、いろんな小動物、犬、猫たちとのふれあいも体験。(ある意味こっちの方が面白かったかも?) なかなか充実した一日となりました。
つづく