●フロントウインドウ交換
(7.APR.01UP)作業日10.AUG.00
 とある真夏の猛暑の昼下がり、それは起こった。青空駐車の我がレガシィのドアをを開けるとそこはもちろん焦熱地獄。我慢して乗り込み、汚れたフロントウィンドウをキレイにするためウインドウウォッシャーを作動させる。そしてゆっくりと走り出した直後、突然
「パコンッ」
と大きな音がした。
「何だ何だ?何が起きた???」
見回してみると、
フロントウィンドウ助手席側下部に長さ30cm位に渡ってヒビがくっきりと出来ていた。なんで突然割れるんだ〜?!
高速道路でもないし、車体にストレスがかかった瞬間でもないのに。
恐らく超高温になっていたガラスにウインドウウォッシャーをかけたため気化熱で急激にガラスの外側だけ冷やされ歪みができて割れてしまったのだろう。しかしそれだけで割れるものか?

 そんな大ヒビが入っていてはしょうがないので自動車ガラス屋さんに来てもらって交換してもらった。自動車ガラス屋さんの話ではもともとあった小さな傷から割れたのだろうという話。また合わせガラスが剥がれかかっていたのも原因かもしれないとのこと。ガラスの外側から見て外周部の黒く見えるところ、そこが一部汚い色になっていたのだがそれは合わせガラスが剥がれかかっていたというわけだ。それというのも長年の過酷な走行によるストレスが原因かもしれない。

 交換後は非常にクリアな視界になって喜んでいたら、ピラーガーニッシュのドリップモールの上側の小さな端末部品が付いてなくて段差が出来ている事に気が付いた。自動車ガラス屋さんに連絡すると別のピラーガーニッシュを持ってきてまるごと交換してくれた。おや?こっちのピラーガーニッシュはドリップモール端末部が一体成形になってる!材質も違う!細かな設計変更するもんだぁね。

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