■DIARY 2002年7月
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30.JUL.02 ペースノート作製練習、大発見!!、水抜き剤?

 デカルコ新スタッフヒラサワを乗せて山に走りに行った。タイヤはアゼニスのままでどうにもならんのでペースノート作製の練習にチャレンジしてみた。
 ヒラサワが今後のラリーのナビをやる訳ではなく何の準備もしてなかったので、私がコーナー間の目測距離、左右、曲がり具合を声に出して表現するのみの練習である。30(さんじゅう)、レフト、ヘアピン(orハードorミディアムorイージー)!てな具合。ハードってのは変だがミディアムとヘアピンの中間を表現する適当な言葉が思いつかなかったので。後で調べるとセガラリーの場合(^^;)、「K」と表現してた。ミディアムとヘアピンの中間を置かずに、ヘアピンより更にきつい「キー」という表現を使う方法もあるようだ。
 最初は曲がり具合の判定に悩みまくったが、しばらく走るとある程度は表現出来るようになってきた。コーナーとして表現するかどうか迷うところとか複合コーナーとか問題はあるけれど、やればできる(できそう)じゃん!(^o^)v
ヒラサワには「え?(読み上げるの)全く初めてだったの?」と驚かれ、なお気を良くする。(^^)

「コーナーまでの距離はガードレールのリフレクター(デリニエーター)が10m間隔だと思うのでそれを判断基準にすればいいんだよ。」
なんてヒラサワに話していたら
「あれ?さっきとリフレクターの色が違う!」
と言う。さっきまで黄色ばっかりだったのに今度はばかりだというのだ。えっ、そうなの?今まで全然気にした事もなかった。
 勾配の上りと下りで色分け?とか、進行方向で色分け?とか考えたが、どうも道の左右で色分けされてるみたい。ドライバーから見て左側ガードレールは、右側ガードレールは黄色なのだ。単発的に例外はあるみたいだけど。
これは大発見!!知らなかったァ。
 これが分かるとどんなメリットがあるのか?道の様子もよく見えない遙か遠くの正面にデリニエーターがちょこちょこと見えたとする。それがなら右コーナー、黄色なら左コーナーという事だ。これは道を読む上でかなり有効な情報となりうる。もしかしてラリーストには常識だったりして?

 ロスレガ号エンジン冷間始動時アイドリング不調対策としてガソリンの水抜き剤を投入してみた。山道走行後9時間ほどおいてからエンジンかけてみたところ、なんと異常は全く出なかった。(^o^)
1日以上おいてから始動してみないとOKとは言い切れないけどイケるかも?!

28.JUL.02 一人と二人の差、MSTV観戦

 デカルコ新スタッフとの日々はさしたる問題もなく日常化しつつある。今日や先週土曜のようにお客さんの目前でハガしや貼り作業をするような場合、非常〜に有効。一人と二人の差は大きい。お待たせする時間を短縮できる。一人で作業しながらお待たせするのはプレッシャーだからねぇ。

 デカルコレプリカお客様紹介キャンペーン、デカルコのウインドウマーキングなどのプロジェクトがスタートし楽しみ。(^_^)

 久々にWGP(2輪,モトGP)やF1をテレビで見て結構楽しい。ホッ兼は医務、もとい、ホッケンハイムサーキット大改修・中速ショートコース化にびっくり。道幅が広いので追い越し、サイドバイサイドバトルが見られ、コースアウトしても復帰できるので面白さはある。佐藤琢磨選手、サバイバルレースを生き残り、自己最高位の8位でフィニッシュだっ。そしてM・シューマッハ優勝。それにしてもM・シューマッハもロッシも7勝だか9勝だかで強すぎ!


(19〜)24.JUL.02 ZX-4ユーザー車検

 そういえばバイク(ZX-4)7月車検だったよなぁ。て、もう7月も下旬じゃん!!やべっ。
てことで車検証を確認すると7月26日車検満了であった。セ、セーフ。
 といっても1週間しかない。なのに住所変更の届けをしていなかったので現時点で軽自動車税の納付書すら来ていないのである。古い納税証明を見て納税係に電話して新住所を告げ、事情を話し至急送ってもらうように頼む。(時間が無い事を説明しないとお役所仕事で間に合わなくなる可能性があるからね)

 そして今回はユーザー車検にチャレンジする事にした。四輪は何度もやってるが二輪は初めてだ。バイクのユーザー車検ってあまり聞かないけどどうなの?実は二輪の方は何にも知らないので最初は陸運支局ではなく軽自動車検査協会かと思った。しかし車検証の様式、記述からして陸運支局ですな。660ccの軽より400ccのバイクが格上? おなじみの所沢陸運支局に電話して400ccのバイクで品川ナンバーでも大丈夫な事を確認してユーザー車検の予約をする。最短で24日(水)の午後しか空いて無くてそこに予約を入れた。この際デカルコは火曜定休にプラスして水曜も休みにしてしまう。

 月曜に納付書が来て、火曜日に支払いをして、水曜の午前に点検整備(というより清掃?)をして、午後、所沢陸運支局に向かった。そこで自賠責を更新(24ヶ月)し今回は代書も頼んで重量税、検査料の印紙代を払い、費用は合計およそ26400円。安い安い。
 さてバイクの検査ラインはどうなってるのか?よく分からないので、歩いてラインの入り口まで行って様子を伺う。しかしなかなかバイクが来ないんだよなぁ。5分以上待ってようやくバイクがやって来た。(あのエンジン音は絶対カワサキだな、やっぱり。ゼファーのデカいのだ)しかし列の流れが何故か停滞して進まないのでそのゼファーの人に話しかけてどんな検査するのか聞いてみた。
 バイクはたいした検査はしないらしく、よく落とされるのはヘッドライトの光軸だそうだ。バイクの向き、傾き、体重のかけ方などでどうにでもなる(?)ので落とされても特に調整もせずにパスするまで何度もラインに並ぶのだそうだ。ふ〜ん、なるほどなるほど。
 じゃ自分もやってみましょか。ヘルメットかぶんなくても良いみたいだが置き場所も無いんだよなぁ。ジェッペルのほうがいいかもしんない。検査官の指示に従い前輪を黄色いプレートに乗せブレーキが効くかどうかのみ検査される。後輪も同様。指示があってからブレーキかけるのね。
 そしたらもう次はハイビームで光軸検査。ありゃま落ちちゃった。ちょっと左向いてるんだそうだ。一旦ラインを出てぐるっと回ってもう一度ラインに入り、再検査、今度はバイクを気持ち右向きに止めて光軸検査。ハイオッケー。そして灯火器類など目視チェックされて検査合格。ハンコポンポン。(^^)ヨカッタヨカッタ。
 ところがエンジンをかけようとすると何故かかからない。セルは回るんだけど、少々弱いのかエンジンかぶったか?う〜ん気まずい。
結局検査官のあんちゃんに押してもらって押しがけ。(^^;)、それは一発でエンジンかかって助かったぁ〜。後は書類を提出して車検証と車検月ステッカーをもらい終了。
 検査内容は四輪と比べて超簡単で終わった。ネット上で見付けたバイクのユーザー車検の紹介ではもう少し他の検査もしてたから場所によって違いがあるのでしょう。やー、しかしギリの日程で無事車検パスして良かった。
#今日これだけで腕が日焼けしたぜ。普段あまり日に当たらないのでね!?

11〜15.JUL.02 助っ人登場

 デカルコに強力な助っ人ついに登場!
 昨年、某百貨店を退職し、フリーデザイナーとなった大学(武蔵美)時代の友人である平澤氏が当面仕事を手伝ってくれる事になった。
 既に4、5日来てもらっているが、現場で10年の経験を積んだデザイナーというのは相当頼りになる。友人を雇うということには使いにくい一面もあるけどね。(実際しばらく前にそれで問題が起きた事がある)
 彼はMac使いでありadobeイラストレーターも出来るし、Web関係は当然私より詳しい。細かい仕事、仕上げクォリティレベルもデザイナーだけの事はあるし意志も伝わりやすい。やっぱり一般人とは全然違う。ただクルマの免許がなく、ラリーに詳しくないのが惜しいけどそこまで望むのは贅沢というものだ。
 仕事の要領、流れが分かってくれば一定部分の仕事を任せられるようになるだろうし、根本的なところの改善提案もあるかもしれない。今後に期待、するよ〜?

 あぁ、フロムAに求人の募集出してしまった事が悔やまれる。痛い出費をしてしまった。

7.JUL.02 あさま隠の結果、ファルケンアゼニス、大失敗
 埼群フレ第2戦 あさま隠の結果、ファルケンアゼニス、全然ダメということが判明した。少なくともラリーステージにおける私としては。SSタイム全然振るわず。乗ってて楽しくない。コンパウンドが暖まりにくくウエット路面ゼロスタートは超不得意なんだとか。そうでなくてもシビアな特性なんだとか。全然リアが流れないのはケース剛性が高すぎなのかもしれない?
5.JUL.02 ファルケンアゼニス
 埼群フレ第2戦 あさま隠 までいよいよもうすぐ。今回クロスミッションは間に合わないので外径の大きくない純正サイズ(205/60R15)のファルケンアゼニスを導入。なんじゃ、このタイヤ、ほとんど流れない!これってSタイヤ並みってこと?うむにゅ、これでいーのか?

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