■DIARY 2002年10〜11月
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29頃?.NOV.02 2号完成
 企画、材料購入ワタクシ、製作デカルコスタッフヒラサワ。塩ビパイプ製ロールスタンド2号完成。今度は材料費約3500円(ベース板除く)とかなりローコスト化に成功! 製作の手間はかかったようだが。
 これをトランクに積んで検問とかでチェックされたらかなり怪しまれるだろーな。(^^;)
28.NOV.02 復活iBook、その中身は…
 iMacが安定した稼働を始めてから3日目(微妙な日数だ)、再修理に出していたiBookが戻ってきた。修理記録票に書いてある修理内容は、
ロジックボード、PCBAリードスイッチ、液晶パネル、DC-INコネクタを交換し、ゴム足を2つお取り付け致しました。」(ゴム足2個とれてた)
というもの。うぉーっ、こりゃハードディスク、CD/DVD-ROMドライブを除く主要部品総取っ換えじゃないの!すげ〜。明解な故障原因は掴めなかったとみたっ。前回修理の保証が効いて修理代はゼロである。これはラッキーな! 外装もクリーンアップしてくれたようで綺麗だ。ここまでしてくれるとお礼のメールでもしたくなるね。
27.NOV.02 アライメント狂いの謎
 黒レガ号、ポジキャン気味な右後ろのストラットを試しに交換してみたが、ほとんど改善されなかった。がっくし。リアのハブハウジング(ナックル)交換は複雑なインナードラム式サイドブレーキをバラさなければいけないのでかなり面倒なんだよなぁ。調整式でもないのに左側の方はたっぷりネガキャンついてる事からして、クロスメンバー(リアサスサブフレーム)が左側にズレて車体に固定されてるんではないだろうか?
 また、左側だけネガキャンついてるんだから走ると右に流されそうなもんだが、実際は若干左に流される傾向。どうなってるんだ〜???
23.NOV.02 祝福
 旧友の結婚式に(どうするか迷ったのだが)お店を閉めて参加した。どうも「おめでとう」と舌が上手く回らない。「ありがとうございます」は商売上(?)すらすら言えるのだが。人を祝福する気持ちが足りないのか?! 自分がある程度以上幸せでないと素直に祝福するって難しいものなのかも知れない。
21〜25.NOV.02 最初期型iMac

 液晶バックライトの不調→不点灯で修理したiBookだが、またまた不調。(;;) 修理保証が効いてくれると思うが、修理に出している間が業務上不都合なので今後のことも考え予備機として中古でiMacを買うことにした。これなら何とか持ち歩き(移動)もできるしね。

 最初はヤフオクでゲットを狙ったが人気が高く結構せり上がってしまうので結局秋葉のソフマップにて購入。価格は最初期型で2万5千円くらい。電車で行ったのでウチまで配送してもらったら、昔のPerformaの箱に入って来たのにはちとビックリ。よくそんな古い箱あったもんだ。
 早速OSを標準の8.1から8.5→8.6へアップグレードする。しかし動作中のシステムに上書きインストールという大手抜き(→アホ)をした為か、めっちゃくちゃ不安定でおばかなエラー続出。(^^;) いろいろ試してみるが何度も期待を裏切られ、結局インストールやり直し。そこでようやく安定してきたが、まる二日間くらいの時間を浪費してしまった。悔し〜。でもちょっと楽しかった。
 性能はadobeイラストレーターの下絵トレースもそう不自由なくこなすので充分な感じ。まん丸マウスはもちろん使い物にならないが、キーボードは意外にフィーリングが良い。出した金額からすればお買い得感はある。このまま安定して使えればだが。

18.NOV.02 A、EVAシート

 14日の「Q」の答え。「マーキングフィルムのロールスタンド」でした。なにげにヒントもあったから難しくはなかったよね?(^_^)

 マーキングフィルムメーカー純正のラックはちょっと高価すぎなのだ。かといって以前作ったような横置きラックを作るのは結構面倒。ロールの脱着もやりにくい。そうだ!ロールを立てて倒れなければいいだけじゃん!
 てことで作ったのでした。60mm径の丸棒の固定は木ダボと接着剤。簡単に作れて結構いい感じなのであと二つくらいは作ろうと思う。
 でも丸棒が意外と高価なので1万円くらいの材料費がかかっていてコストが思ったほど安くないんだよなぁ。水道管のような塩ビパイプでもいいんだけどスマートな固定方法がない…。
 いや、ある!塩ビパイプ内径と合うような極短い丸棒があれば良い。短い丸棒をベースに固定して(釘&接着剤でOK)、それに塩ビパイプを被せ、側面からタッピング等で止めれば良いのだ。これなら安く軽くできそうだぞ!

 ところでマッドフラップの素材となるEVAシートが突如大ブレイクである。先週今週と2件通販、土曜に3人が買いに来て、今日も一人買いに来た。ごめん!赤は品切れになってもうた。
 GoogleでEVAシート検索するとトップにウチが出るせいもあろうが(別に昨日今日からの事ではない)いったいどうしたというのだ?しかしEVAシートは売れても利益は少ないんだよねー。この調子で売れるならまとめて発注して安く仕入れられるようにしたいけど、たまたま集中してるだけなんだろうかね?

15,16.NOV.02 部品外し等、ポジキャン!? 

 転倒ロスレガ号からの部品外し等の項目をリストアップしてみると結構恐ろしい量。もはや不動車なので砂利の駐車場で昼間作業をやるほか無い。幸か不幸か11月に入ってからデカルコがヒマなのは、この作業をやれ!という天の采配なのだろうか。

 そんな作業をやった後、ふと黒レガ号のアライメント/キャンバーを水準器でチェックしてみると右側が前後ともほぼゼロキャンバー(右後ろは僅かにポジキャン!)であった。左側は1度くらいネガキャン付いてるのにこれはいかん! ストラット/ナックルを出来るだけネガキャンが付くように組み直してみたが、結局ほとんど変化無し。が〜ん。どっか曲がってる?

 とりあえず右フロントのナックルをストックしてあった中古品に交換してみる。外したナックルの変形は目視では異常は確認できなかった。しかしハブは危険なほどグラグラ。こないだチェックしたときは異常なかったのに。転倒のショックのせいなのだろうか?

 夜遅くまでかかって交換し、祈るような気持ちでキャンバーチェックしてみると…
 あぁ〜、ほぼ変化無し!(;_;) 悪いのはストラットかサスアームかクロスメンバーか?
 なんだか一人で夜遅くまで頑張って作業してるのがむなしくなってきた…。晩飯もお昼に余計に頼んでしまったお弁当だったし。鬱。
 そんな時にはNEW ORDERのMOVEMENT(21年前の1stアルバム)やJOY DIVISION(NEW ORDERの前身)を聞くのが良い。いずれも超暗い。普通の気分の時には聴く気になれない代物っす。

14.NOV.02 Q

企画、材料購入ワタクシ、製作デカルコスタッフヒラサワ。

さて、これはなんでしょか?

正解者の中から抽選で…、別になんにもないなぁ…。

13.NOV.02 黒レガ号、ワインディングテスト
 黒レガ号、ワインディングテスト。駆動系はもちろん足回りもブレーキもほとんど入れ替えたので当然と言えば当然ながら、基本的にはロスレガ号とそう変わらない印象。
 ストリート用グローブを転倒車の中に放置していたら超カビカビになってしまったので、グローブ無しで出掛けたのだが、それではやはりスポーツドライブには相当辛い。素手ではグリップ悪すぎる。そのせいなのか、車体のチューニングがまだまだのせいか、アクセルオンでコーナリング中、荒れた路面では進路が定まらない印象。トーアウト気味かもしれない。
 途中タヌキを轢きそうになりフルブレーキング!下り坂でのフルブレーキングでも車体の姿勢は安定しきっていただけに、やはりPバルブも(ロスレガに付けていた)BFのものに換えてブレーキの前後配分をもう少しリア寄りにしたほうが良さそうだ。
9.NOV.02 「煙突」から煙、煙突外しても少々煙

 タービン周りからの煙の原因は通称「煙突」やフロントパイプ遮熱カバー内側に転倒時にこぼれたミッションオイルが付着していた為みたいだ。なぁ〜んだ。
 テスト運転すると、いやぁ、やっぱ速いねぇ。現在、外見は真っ黒どノーマルだからホントに羊オオカミ仕様だ。このままラリーに出るのもオモロイか?

 ところでデカルコサイトのほう、最近いくつも更新したからチェキラッ!

〜8.NOV.02 レガシィ復帰へ向けて
 レガシィのボディ交換の作業は2台の部品融通のフレキシビリティと、転倒車をしばらく手元に置いておきたい事などを考え、ウチのすぐ裏の修理屋にお願いしていた。
 心配した通り、エンジンが全くかからない()等の問題が発生したが、たまたまレプリカ化でデカルコに入っていたBC5レガシィを見させてもらって配線を検証し解決を見た。
 で、一昨日くらいには終了のはずだったが、何にも言ってこないのでどうしたのかと思ったらファンが常時回ってしまうとか、水温計が動かないとか、メーター照明が点かないとかのマイナートラブルが解決しない為だった。新ボディにはエアフロコントローラーのような怪しいもんがECUへの配線に手加工でかましてあったのが混乱に拍車をかけていた。やれやれ。
 その修理屋は今週は土日休みなので不完全な状態ながらも夕方クルマを引き取り自分でチェックしてみた。結果、メーター(パワーウインドウも一緒)ヒューズ切れ、メーター照明球切れ1個、メーター照明調整ダイヤルが最も暗い状態(^^;)であった。球切れに対応にはメーターごと転倒車のものに交換した。結果的にはそれで水温計も動くようになった。(^^)v 回りっぱなしのファンは単に後付けの追加配線スイッチがONになっていただけだった。残る大きな問題はステアリングのセンター大幅ズレとタービン周り(まさに「煙突」)からの煙。後者は転倒のショックなのか、タービン周りのオイルの配管からオイルが漏れていると推測する。
 にしてもクルマいじり、ルーチンワークはかったるいけどこーゆー作業は楽しいものだ。
25.OCT.02 iBook復帰
おととい修理に引き取られていったiBookがもう直って帰ってきた!
早いっ!! 修理センターに着いてすぐ直してその日の内に発送したようだ。
「仕事で使っているのでなるべく早くお願いします」
とメモを入れておいたのが効いたかな?
しかも修理見積もり49000円位と言っていたのが修理代21000円で済んだ。
やるなアップル!
21.OCT.02 iBook液晶バックライト死亡

 土曜日にインターネット用マシンであるiBook(Macのノートパソコン)の液晶バックライトが突然壊れた。画面はほぼ真っ暗。使い物にならない。
 よーく目を凝らすとかすかに見えるアイコンの影を頼りにメールデータなどをPowerMacG4に移すことに成功。これでメール対応仕事等はできるものの、Macが1台では仕事が効率よく進まない。(デカルコスタッフヒラサワもMac作業をバンバンやってもらっているので)
メール対応も全てデカルコ店内でやらなくてはならない。仕事も忙しいのに困ったものだ。

 Appleサービスセンターに電話するも全然繋がらず、今日夕方になってやっと繋がった。明後日引き取りが来て1週間から10日で修理、修理代4万9千円!!(涙)ほどの見込み。くっそ〜。

16.OCT.02 黒レガ号がやって来た

 ロスレガ復活の為の新ボディ候補にはブラウンメタ全塗のどんがらRA、部品取り用青全塗のRSダートラ車、ヤフオクの宮城のRAエアコンレス・ラリー&ダートラ車(検無し)などがすぐ見付かったがどれも一長一短で決め手に欠けていた。全塗装された車体というのはロスマンズ化を考えると痛い。煮え切らぬまま転倒後2週間が経過していた。

 そんな時、BC/BFメーリングリストにBC5B RS売りますのトピックが! 売値はそれなりで黒ボディのRSだが、問題のFRPボンネット付き、GC8後期純正16インチホイール付き、純正16インチBBSホイール付き、長い車検付き、当然エアコン付き、など付加価値が高かった。しかもそんなには遠くない所の方で、値段もありがたくも希望価格になった。売り主とメールでやりとりしながらもうこれにするしかない!と半ば自動的に決まった。

 そしてやってきた黒レガ号は予想外にピカピカだった。あまりツヤのない古ぼけた姿を想像していたのだが。とりあえず内外装、機関良好。これを機関コンバートしてロスマンズカラーのラリー車にするのはもったいない!? 
 パワーウインドゥ、集中ドアロック、リアワイパー、パワーアンテナなどの豪華装備(?)はどーしよ? 左側のRAドア2枚(白)を予備で持ってるけどそれに交換する?建て付け悪くなりそうだしせっかくのパワーウインドウ(初!)だしなぁ…。

5.OCT.02 転倒劇

 ナリタでの転倒をもう少し解説する。
 午前中、右回り4本目、中途半端に緩い為ビビリ易い1コーナーを結構いい速度で抜ける事に成功し、その後たぶんフェイントをかけるようにして軽いドリフト状態で右ヘアピンに進入。しかしこの右ヘアピンは見た目より緩やか、というかポキポキ折れた複合コーナーの為、終盤でコーナーをインカットするラインになってしまう。ロスレガ号はサーキットのイン側縁石などの出っ張りなどものともしない実績があったので、縁石の内側に細めの古タイヤが置いてあるのも見えたのだが「構うかっ!行っちまえっ!」とそのままアクセル全開で行った。

 すると強い衝撃があったわけではないのだが、ポンッと予想以上にイン側が持ち上がっていった。「おわっ、ヤバイ!」とカウンターを当てるも回転運動は収まることなくクルマは横転していった。それは瞬間的な素早い動きではなく緩やかなもので、助手席に乗っていたヒラサワによると90度横転後そのまま滑る時間が少しあったそうだ。今思えばこの最初の横転までの動きが緩やかだった為、乗員は首をすくめて身構える事が出来たのだろうと思う。90度ほど行っちゃった時点でもう観念である。

 そして舗装路面からクルマが落ちた瞬間に転がり始め1回転して正位置。しかし回転運動は収まらず、「おいおい、まだ回るのかよ!」と思った事を覚えている。再び天地がひっくり返り、運転席側を下にしてやっとクルマは止まった。右側の窓は割れずに残っていて右手右肘のケガも無いようだ。エンジンが動いている事に気付きエンジンを切る。助手席側は潰れたりしてケガをしていないか声をかける。幸い「大丈夫だ!」と元気な声が聞こえ一安心。すぐに人が集まってきて乗ったままクルマを起こされた。正位置になった瞬間、降りしきるガラスの破片。幸運な事に私も助手席に乗っていたヒラサワも全くと言っていいほど無傷、ノーダメージだった。厳密には私の左肘に僅かなかすり傷はあったがケガのウチには全く入らない。助手席側(前)もサイドウインドウが割れなかったのが幸いだった。

 普通はあの程度の段差は平気なのに、なぜ転倒まで行ってしまったのか。きっとアウト側ほぼフルボトム、最大ロールの状況下でまず縁石(普通のサーキットより立ち上がってます)に当たりイン側もほぼフルボトム。直後にイン側がタイヤに乗り上げ衝撃を吸収しきれずイン側が持ち上がってしまったと考える。タイヤがピーキーなア○ニスだったのもマイナス要因の一つだったかもしれない。
(PHOTO BY ANGUS (H/P))


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