■DIARY 2001年2月
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27.FEB.01 開業後半周年、J-WAVEグルーブ ライン

 今日でデカルコ公式開業後半周年(と言うのか?)だ。レプリカ依頼などの反響は開業前に期待したほどではないけど、今の状態はまずまずか。
 レプリカデカール一式を購入して貼るのは自分でやるという人もある程度いると思っていたけど、そんな例はごく一部なのは意外だった。器用な人は切るのも貼るのも自分でやっちゃうのだろうし、自信、時間の無い方はどっちも厳しいのだろう。ゼッケンプラークだけとかウインドウサンシェードステッカーとか部分的な依頼というのも結構あるものだ。
 それにしても三菱車を全然やってないんだけど、どうなってんの?別にスバル専門じゃないっすよー。このままではどんどんスバル専門みたくなってしまう。そこまでターゲット絞るこたーない。三菱車のお客さん〜、カモ〜ン。

 さて開業後半周年とはいえ今日は定休日なので、トゥルッコさんに依頼された1/43のFIATプントキットカーを作るためにメタルプライマーとかヤスリ(ハセガワの精密ヤスリセット持ってたんだけど引っ越しにまぎれてどうしても見つからない)を買いに新宿さくらやホビー館へ行った。

 買い物を済ませた後、渋谷HMVに行けばJ-WAVEグルーブ ライン(月〜金生放送)のオンエアの様子が見られる=お茶目なセクシーボイス生 秀島史香が見られるハズなことを思い出して行ってみる。時間的にはもう放送は始まっているが放送時間は3時間もあるので大丈夫だろうと。ちなみに渋谷のHMVにはほとんど行ったことがない。
 ハチ公前からド〜ン!と見えるHMVのネオンを道しるべに入り口付近まで行くとJ-WAVEグルーブ ラインの放送がガンガンかかっていた。J-WAVE HMVスタジオは2Fだった。書籍のコーナーの奥に人だかりができている。おーここだ、ここだ。ガラス張りになっていて目の前で見える見える、意外に雑然としたDJスペース。一目でわかるピストン西沢さん、なんか体や顔のつくりがでかいっすね。で白い服を着て横向きに座って微笑んでいるのが秀島史香嬢だぁ。ふむ、写真写りの悪い写真で見るよりはだいぶカワイイ。しかし表情豊かなしゃべりと比べると表情やアクションはやはりおとなしい。目の前でしゃべっているのに当人が話しているという感覚が希薄なのだ。これは不思議だ。
 ゲストは「花*花」の二人。曲をかけている間って結構長い時間で、ゆっくりとオフレコ・フリートークやってるんだね。そういうのも聞けるのがまた楽しいんだ。ゲストが帰るのには専用の出入り口があるのかと思ったら普通に店内に出てきて手を振って帰っていった。あっという間に一般人にまぎれそうだ。ゲストが帰るとギャラリーは一気に少なくなって3〜4人ほどになってしまった。そうなるとずっとじっと見つめるのも変だし(向こうも変に意識しそう)、かといって話ができるわけじゃなしバツが悪い感じで適当なところで帰ることにした。
 それにしてもピストンさんも秀島さんも終始リラックスしたなごやかな雰囲気でやっている感じがすごくした。曲がかかっている間や交通情報の間など息抜きする時間が想像以上に多いというのも発見か。ま、そうでなきゃ毎日毎日3時間もやってられないわな。秀島史香さん、ピストンさん、スタッフのみなさん毎日楽しいおしゃべりありがとうー。また見に行こうかな。今度はサインの準備でもして。ピストンさんのレース用車のカラーリングの仕事とかもらえないかな?てのもあるし。


24.FEB.01 FRPボンネット不具合

 これは我がレガシィにFRPボンネットを仮装着した写真。金沢の○○ティブオートさんから(5枚以上セットなら製作。1枚あたり5万円ということで)某MLの有志の方々と共同購入し、持ってきて頂いたモノです。

 一般的に表面ボコボコになりやすいFRPボンネットとしては面がキレイな方で、それは良いのですが、装着してみるとご覧の通りグリルとの隙間が中央部が異様に広くなってしまう。グリル両端部と中央部のクリアランスの差は実測値で実に5mm!にもなる!これくらい気にならないという人も多いかもしれないが、私は気になる。気になる。気になる〜。
 原因はボンネットの変形とかではなく、上の折れ線からの距離が短くなっていて中央部が足りないのだ。ただし実のところこのレガシィのグリルは都合により中央部のクリップが止まっていない。その為僅かに(1mmくらい)中央部が下がっている。その分を差し引いても最大で4mmくらいはえぐれている。先端のラインがおかしいのだ。これにロスマンズのゴールドストライプを入れるともっとおかしい事が目立ってしまう。デカルコデモカーとしても許し難い。あちこちボコボコだったり歪んでいたりする我がレガシィ号だが、キチッと出来ていたものが痛んでいる姿と初めから出来が悪いものが痛んでいる姿とは違うのだよ

 しかし何しろ先端部分が足りないという不具合の修正は非常に困難だ。ポリパテで盛ってもポロッといってしまうだろうし、クリアランスを一定にすべくグリル両端を削るとヘッドライト上のラインとつながってしまうし、クリアランス広すぎになってしまう。ボンネットキャッチは既に目一杯下がっている。

 近所の鈑金塗装屋さんに塗装見積もりと共に先端部を修正出来るかどうか聞いてみると、
「修正はなかなか難しいが出来ないことはない。やるとしたら1万円ほどかかる」
という話だった。

 これはクレーム対応してもらうしかないと思い、○○ティブオートさんとの購入窓口をして頂いた方に連絡すると、○○ティブオートさんに話をしてきたとの御返事が数日後に来た。それによると、
「型があって、それから作っているのでそこだけ削れてしまうとかそういった事はありえないと思うが」
「もともと○○ティブオートで作っているのではなく、社長の知り合いのところで作っている。ただし一般的に売り出ししているわけではない。よって、基本的に○○ティブオートさん側ではノークレームでお願いします」
との事だった。
なに〜。 (-_-X) 現実に外形がおかしいのに。FRP製品なんて半ば手作り。仕上げの時に削り、磨き等手作業があるから部分的に削れてしまう可能性は充分あるはずだ。(私はFRPでカートのボディ作った事あります)それに後半の事情など「だから出来の悪い製品でも良い」という理由になるわけがない。

 このままではらちが明かないので何とか○○ティブオートさんの電話番号を聞きだし、直接交渉に当たった。
だが上記同様の言い訳があり、更に発注時点で「クレーム等は受け付けられないよ」と言う話だったそうで、とりあってもらえなかった。
他にお店にBC/BF用が3枚ほどあるそうで「お店に来てくれればその中から気に入ったのと交換してもいいよ」とこっちが関東在住でそう簡単には行けないのを恐らくは知ってて言うのがまたむかつくっ。
改修費用分1万円返金の提案もしたがあえなく却下。

購入窓口をして頂いた方とも電話で話しまして、やはり発注時点でクレーム等は受け付けられないということは言われていたそうだ。
うぐぐぐ。それを早く言ってよ。

クレーム一切受け付けない前提で格安!って言うならともかく、そんな値段じゃないないのになぁ。5枚以上セットの確実な商売だし、お客に一方的にリスク負わせるなんて。

○○ティブオートさんはどのくらいの不具合なのか詳しく聞こうとか、申し訳なさそうな姿勢が全く見えなかったので、はじめからそういう話ではこれ以上何を言っても無駄という感じだ。
お客に大きな不満を抱かせたままで平気なのかね?そんな対応ではお店の将来にはきっとマイナスになると思うのだが。

しょうがない、自分でお金かけて修正するかねー。


22.FEB.01 

 インプレッサにアレンジした六連星マークを貼りたい(Subaru Tecnica Internationalを重ねたい等)という難しい仕事は無事終了。オーナーさんの職場にインプレッサでラリーをやっている人がいるという。よく聞いてみると「初級ラリースト日記」の方らしい。「それなら知ってるよ。何度かメールのやりとりしたこともある。」というと驚いていた。(私もちょっと驚いたが)やはり狭い世界だ。

 5/13には清里で「Spirits of The Rally」がある。これに対してどう関わるか悩む。翌週5/19〜20には群馬で待望の国際ラリー「日本アルペンラリー」がある。両方行く人はどれだけいるだろう?

 閉店後になってから「○イル」さんからレプリカステッカー業販の問い合わせがあった。おお!


20.FEB.01 青色申告決算書、確定申告書の提出
 いよいよ初の青色申告決算書、確定申告の提出の為に3時半ごろ税務署へ。完全に書き上がってポンと出すだけの人以外は番号札を渡されて番号呼ばれるまで待つ。呼ばれる時は「白の○番の方」というふうに色も種類があるみたい。なんか白の番号だけどんどん呼ばれる。私は青の番号札。あっ、青色申告と白色申告(と、たぶんそれ以外)という使い分けね。
 30分あまり待ってやっと呼ばれる。ついたての向こうに案内されると、机が10個くらいのグループ(島)にまとまっていて、それぞれの真ん中に相談員(?)がいてそのまわりに3人くらいの申告者が座って申告書に書き込んだりしていた。なんだマンツーマンじゃないのか。まあ計算したりしながら書き込むのは時間がかかるから合理的なシステムではある。
 案内されたのは聡明なるキレイなお姉さん、て感じの相談員(?)の所でラッキー!?
 確定申告の方、説明書や経理の本をじっくり見ながら書いていたのだが、やはりいくつか間違いが指摘された。サラリーマン時代の給料所得控除、入れて無かった、とかね。退職所得は予想通り私の場合、考えなくてOKだった。
 で、初期投資の多い(デカルコ初年度の)事業は当然赤字、サラリーマン時代の給料と通算してもまだ赤字なのでその時の源泉徴収額全額13万円余りが返ってくるわけだ。嬉しいけどまだ払っていない分の国民健康保険や国民年金を払えばおしまいって感じだ。実際に還付されるのは2ヶ月ぐらい先らしいので直接それらの支払には使えないし。
 控え用の用紙を修正し、提出用の用紙に清書して提出する頃には周りの申告者達はほとんどいなくなってガラーンとなっちゃってビックリ。
 しかしこれで一つ大きな肩の荷が下りたねー。

18.FEB.01 三菱チャンピオンズミーティング、「トゥルッコ」

 昨年エボ3を買ったN氏(私のラリーの時のナビ)と共にボコボコレガシィで三菱チャンピオンズミーティングに行く。今年は昨年のグラベルからまた舗装の広場に戻った。昨年はホコリがすごかったようだからなぁ。
 今年はマキネンの走りが他のドライバーに比べてとても際だっていた。コーナー入り口から横っ飛びでアプローチし、侵入速度が明らかに速い! さすがだぜ!トミー!

 その後、昨年のコルス、サンレモなどを走ったFIATプントキットカー(今売っているTipo誌参照)が置いてあるというショップ「トゥルッコ」へ行くというM氏に好奇心と営業を兼ねてついていった。そこの社長(M氏に社長はどの人?と聞いたら巨人の工藤投手に似ている人と言われた。そしたらすぐ判った!)に会ったらいきなりそのプントそのものの仕様の1/43メタルキットを渡されて製作を請け負う事になった。なんちゅー素早くも意外な展開?!
ま、久々に模型を作るのもいいでしょ。


17.FEB.01 大混乱

 サイドの六連星のみを貼った方がまたいらっしゃってボンネットにも貼りたいという。しかし、どうも難しいアレンジをしたいようでワタクシかなり困惑。と、そこに例のお二方がいらして、かちあっちゃったので対応に苦慮。どっちもすぐには話がまとまりそうもなくって、いやぁー、まいったなぁ。なんとかかけもちして対応(気分は大汗、でもエアコン1基またしても不調で寒くて汗無し…)

 結果、ボンネット六連星は実際やるとどうなるか画像をネット上で確認してもらってやることで話をつけた。 そしてもう一件、インプレッサWRC97-555モンテ仕様来週預かりで決定。(^_^) もう一件、インプレッサWRC-2000モンテ仕様の話もあったがこちらは残念ながら予算の折り合いがつかず、とりあえずは中止となった。

 なんだかやっかい(読んでたらゴメンナサイ)なのと嬉しいのと残念なのとで複雑で落ち着かない気分だ。


16.FEB.01 

 地元の方からチームステッカーの仕事、25枚。この手の依頼は大概ブラッシュスクリプト(力強い筆記体)である。

 18日(日)は 三菱チャンピオンズミーティングに行くためお店は閉める。その旨を、ウチに来そうな気配のお二方にメールで念のため知2らせると、案の定(?)、18日(日)に来るつもりだったらしく、17(土)にいらっしゃることになった。メール出して良かった。(^_^)


15.FEB.01 (;-_-X)

 仕事の依頼が入ってないす。ちと不安。仕事が少ないとDialyが書けるんだよな。(汗)

 その隙に(決算書ができて)確定申告書と格闘。あーわかりにくい。(;-_-X) 退職所得はどーすんの?


12.FEB.01 インプレッサWRC2000年モンテ、バーンズ仕様

 WRC2000年モンテ、バーンズ仕様は無事完成。熱転写プリンタでピンクのフィルムに印刷して作ったモンテの車検ステッカーや丸いGr.Aマークが秀逸(自分で言うのもなんだが)。フロントのRobinマークは途中から(たぶん2000モンテから)小さくなったんだね。リアはフロントよりかなり大きいとわかったので実はハガしてもう一回作り直したのだ。
 オーナーさんからはなんとお米を4〜5キロ頂いてしまった。うむむ、自炊せねば。飯作ってくれる人が欲しいなぁ…。(^_^;) (完成画像はDECALCOページの方参照)

 それとは別にサイドの六連星のみを貼る仕事も(というか今日はそっちがメイン)やったので昨日今日とハードだったあ。


8.FEB.01 純正的フルレプリカ施工課程+自動車ニュース&コラム

 インプレッサWRC2000年モンテ、バーンズ仕様進行中。Fバンパーはホンモノと並べながらだ!う〜ん贅沢。
 Robinマークは以外と小さいのだよ。横幅151mm。WRcarと比べるとホイールアーチが小さいのでほんの少し大きめにする。リアの方のRobinマークはフロントと同じ大きさかと思ったが、それだと小さく見えるので作り直し。
 バンパーコーナーのピレリのところは垂直面が少ないので小さめにする。Pの頭は上すぼまりになるようカーブさせてカットしてあるのだがそれでも全然足りず下の横棒を引っ張りながら貼って上の横棒はシワになりそうなのをドライヤーで暖めながらフィットさせる。

 今回は「色あせし易くても構わないから蛍光イエロー」というオーダーなので目に鮮烈だ。上の写真では眩しすぎて色が飛んじゃった!?
 この蛍光イエローのフィルムは普通の色より厚いのでドアハンドル周りの貼り込みがやりにくい。

 このクルマのリアウイングは22B用なのでWRcarのより大きいのでそこのスポンサーステッカー群(IHI TURBO他)は通常より1割ほど大きめにしてJUST。

 左の写真を見るとほとんど出来てるように見えるかもしれないが、右側やリアは全くやってないし、「ゼッケン類や車検証類までできるだけやって」ということなので、実はまだまだである。ゼッケン類は結構手間かかるものなのだヨ。

 ところで自動車ニュース&コラムってかなりの購読者いるみたいすね。DECALCOのコメント載せたらウチのH/Pの総合アクセス数が通常の3倍!にもなってビックリ。ラリーXに載るより効果高いってか!?


4.FEB.01 チラシ効果、純正的フルレプリカ施工

 東スバ、カースポット板橋に置いてもらったチラシが早速効果あったようです!!レプリ化依頼ではないですが。

 インプレッサWRC2000年モンテ、バーンズ仕様というストレートなレプリ化依頼車が入庫。はるばる千葉からありがとさん。こちら父親と御一緒。親子共々スバリストで趣味を同じくするらしい。
 ようやく初の純正的フルレプリカ施工っす。これをすみやかに終わらせてお代をもらわないとラリーXモンテ号の広告代が払えないのだ。実は。(^^;)

 ああ、眠い。豆まきしなかったなぁ。


1.FEB.01 クラッシュ、経理・決算、チラシ(スバルレプリカ料金表)

 今週はパルサーGTi-Rのストライプ(+フードバルジ)の仕事をやるはずだったのに、延期になってしまった。何故ならこの前の雪の晩にクラッシュ、フロントをラジエターサポートが曲がるほど強打してしまったそうなのだ。あわわ。なぜにこう、施工前にぶつけるかな〜。って人のこと言えないかな?

 仕事が少ない隙に決算処理を進める。このところ経理・決算にかなりの時間とエネルギーをとられている。う〜ん。たやすくないぜ。

 shima-aさんの紹介により、な〜んと東京スバルの販売店にデカルコのチラシ(スバルレプリカ料金表)を置いてもらえることになった。そこでその印刷したチラシを持って行くと、インプレッサオーナーを中心にDMにもチラシを折り込んでくれるようになった。信じらんな〜い!スバルの販売店としても販促になるのかな?
 shima-aさんのおかげですー。



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