■バッテリー小型化(SPRING.99)(3.OCT.00 UP)

55D23L→42B19L 約5.4kg軽量化)Battery size down!

標準55D23L 42B19L

 標準のバッテリー55D23Lは重量が約15kgもあります。よくバッテリー小型軽量化というとレース用の小さなドライバッテリーが使われますが結構お値段張りますし、実用的には電気容量的に不安があります。充分そうな容量のドライバッテリーとなると10kg近くの重さになって値段もえらいことになります。

 それだったら一般のバッテリーで小さめのサイズにして高性能タイプを選べば容量的にもほとんど問題ないだろうと考えました。バッテリー型番の頭の数字は基本的電気容量を表しているわけですが、その種類はいっぱいあってもバッテリー外形サイズ、重量は一般乗用車用ではほんの数種類しかないんですね。標準バッテリーより1ランク小さなサイズで最大容量のものは(購入した店では)42B19Lでした。容量的には少し少なくなるだけで重量は約5.4kgも軽くなります。しかもお安い!55D23Lは普通1万4千〜5千円くらいしますが42B19Lだと高性能タイプでも8千円くらいです。寿命が標準サイズバッテリーよりも短くなったとしてもこの値段なら損はしません。

 ただ面倒なのがバッテリー端子。これが一回り小さなサイズなので車体側の端子を付け替えなければいけません。+端子と−端子とでも太さが違うのにも注意。(私は恥ずかしながらそれに気づかず間違ってガバガバなのを無理にネジ締め込んで端子1個ダメにしました)それとバッテリーを押さえるステーも変える必要があります。

 軽量化の効果のほどは…厳密に乗り比べなかったのでよくわかりません。心理的には間違いなく(^_^;)軽くなりました。42B19Lにしてから現時点(MAR.01)で2年ほど経過していますが今のところ全く問題ありません。なかなか良い選択だったと思っています。(まぁパワーウィンドウ、集中ドアロックのないタイプRだからちゅーのもあるけど)


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