デカルコ デザイン&マーキング

GA70スープラ購入・リフレッシュ・カスタマイズ・レプリカ製作記

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ワインディングインプレッション
 せっかくやって来たスープラですがオーディオが壊れているとさびしくて遠出する気になりません。しばらくは放置状態でしたが、スタッフI君が中古オーディオを付けてくれたので早速山に走りに行ってきました。目的は操縦性チェックと眠いエンジンに喝!を入れることです。昔乗ってたTA63セリカLB以来ひさびさのFR。どんなもんでしょう?
あいにく途中から小雨時々
になってしまいましたが…。
 ステアリングやアクセルの反応は穏やかで運転が楽なクルマであるのは既にわかっていました。緩やかなカーブの多い区間になってわかってきたのは微妙なステアリング操作にもクルマはちゃんと反応はするってこと。ただルーズなだけのクルマではないようです。
 やがて山岳路になりタイトコーナーが増えてきます。エンジンを高回転まで回し始めるとなんか焦げ臭い臭いがしたものの、まもなく解消。どノーマルのスープラですが、なかなかよく曲がります。FRってこんなによく曲がるんだっけ!? ちょっと無理して(?)リアが空転しても比較的穏やかな動きで怖くはありません。ブレーキも問題ないレベルです。
 変な振動が出るなど高回転が苦しかったエンジンですが、帰るころには6000回転以上まで普通に回るようになりました。というか
すっかり元気になった!と感じるのは気のせいではないよね。(^^)v
結論として20年前のドノーマル車、→そのまんま20年後、としては充分な性能、コンディションと言えましょう。

ルームランプ修理
 全く点かなくて不便だったルームランプ(マップランプ)を修理しました。まずヒューズは異常ありません。ルームランプのカバーを外しますが結構硬くて簡単には外れません。道具を差し込んで何とか外してみましたが果たして球切れではありませんでした。さて原因はなんでしょう?

 ソケット、スイッチなどの端子にも電気は来ていません。さてはて?
 ルームランプユニットそのものを外してみます。テスターで調べてみるとコネクター、アースまで電気は来ている!というわけでルームランプユニットのコネクターソケット部のリベットのカシメが接触不良になっていることが判明しました。
 リベットをドリルで飛ばし、ビス留めしたかったのですが程良い小さなビスが手元になかったので小釘を刺してハンダ付けをしました。
 そしてルームランプが点く。ただそれだけで嬉しいのです。(^^)

 しかし数日して再びルームランプが点かなくなってしまいました。ハンダ付け不良です。(いやー、コネクター側の端子がどうにもハンダの付きが悪かったんで…)結局2mmのビス・ナットで付けなおしました。

部品入手などなど
 さて次はドアミラーの交換が急務です。サファリ仕様車はブラックのウォルプレスタイプ(砲弾型)のミラーが装着されています。それを取り付けたいのですがブラックのものは入手困難です。メッキのものなどはMINIショップなどで売ってるようですが。個人輸入しますかね?

 そして補助灯はシビエのスーパーオスカー(大きめのやつ)2個セットを某オークションでとりあえず落札しました。中古美品とはいえあまり割安ではなかったのですが。フロントの補助灯4個のうち、あと2個は手持ちのオスカー+2でいいかな?いや、やっぱ統一したほうがいいか・・・。

 落札した翌日、某オークションで格安の品が新たに出品されていた。あたたたた・・・。(しかし後日、結局自分が買ったのと同じくらいまで高騰。そこそこ人気あるようです)

 エアコンのヒーターレジスターとランプフェイリア(球切れ警告装置)の部品注文、マスターキーの再製作を依頼の為、近くのトヨタカローラ店に行ってきました。
 そしたらなんと、ランプフェイリアはもう生産終了!・・・もうないんだって。ガ〜ン。しかしあったとしてもお値段、驚きの15435円! 生産終了で良かったかもしれません!?
 球切れランプが点きっぱなしでは落ち着かないけれど、警告灯の球を抜くのはインパネをかなり外さないとできそうもなく、それはやりたくありません。でも、なんとかしたい・・・。

 スープラのドアミラーのクラックが進み、ついに(実質)折れました!ミラーが下に垂れ下がってドアに当たってます。プラスチックが意外に粘って首の皮1枚で繋がってる状態ですが、そこに意味はないです。かなり情けない格好です。(苦笑)

つづく

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26.OCT.2006 UP



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